激動の時代に若い人は遊んでる暇はない|若いうちに一生分を稼ぎきるべき

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複数のWEBメディア運営をする事業主。SEO・コンテンツマーケティング・アフィリエイト広告・リスティング広告などWEBマーケティングが得意。また、編集者・トレーダーとしても活躍。

本日は、今の時代若い人は、遊んでいる場合ではなく、仕事に集中した方がいい理由について、個人的見解をお伝えしようと思います。

今の時代若い人は遊ばない方がいい理由

本格的な格差社会到来

現在日本人の税金に関する 国民負担率は45.1%。これは稼いだお金の約半分の数値です。

今後さらに税率が上がっていくと言われており、格差社会が本格的に到来していきます。要は、中流の人がいなくなり、お金持ちか貧乏人か極端にわかれていく。

大きな要因は、将来起こりえる有事に備えるために税収を上げていたり、超高齢化社会に向けての準備(医療費や介護、年金、教育、子育て支援)などをしています。

有事とは自然災害(南海トラフ・関東大震災・富士山噴火)、戦争(台湾有事)、ウイルスなどが挙げられます。

資産家の人達を観察していると、中小・零細企業の自営業の方が日本から続々と脱出しているので、さらに税金は上がることは目に見えています。

将来日本は危機的な状況に陥る確率が高いと感じているので、若い人は遊んでる暇はない。

年金問題

老後貰える平均の年金額は、 国民年金は約5万円、厚生年金は約14万円です。

自営業や専業主婦は、約5万6,000円/月。会社員や公務員は、約14万4,000円/月もらえるそうです。

政治家は100年時代と謳っており、老後になっても働かせるつもりのようです。僕は一生働くと思いますが。

さらに年金は、原則として現在65歳から受給できるようですが、今後さらに需給できる年齢が上がると言われています。

なので、年金をもらうことなく亡くなる方も増える可能性が高いと考えています。

退職金が貰えない問題

終身雇用の崩壊が大手企業でも始まっており、リストラも増えています。

例えば、

  • 本田技研工業株式会社
  • KNT-CTホールディングス株式会社
  • パナソニックホールディングス株式会社
  • LIXILグループ
  • オリンパス株式会社

など。

AIの台頭、海外人材の活躍、法人税の上昇など、 今後さらにリストラの増加が増えていくと予想されています。

もう昭和の時代のように、皆と前ならえして生きていると詰む確率が高いと考えています。沈没船から脱出して、サバイブして生きる術をいち早く磨くべき。

消費税15%になる

IMF(国際通貨基金)という組織が、 「日本は将来的に消費税15%にしなければいけない」と明言しています。

消費税増税が始まるでしょう。石破総理も「消費税15%達成を目標にしている」と仰っていました。

中小企業の賃金が上がらない、可処分所得や貯金が少ない、物価・金利も上昇している。

完全に激動の時代だ。ロックに生きなきゃ豊かになれない、、、、。

どう激動の時代を乗り越えるか、いや乗り越えなくても逃げ場があればいいのかもしれないですね。

政治家が信頼できない時代

日本の政治家に限らないことかもしれませんが、ソーシャルメディアなどを見ていると、既得権益をいかに守るか、自分が豊かになれさえすればいい、そんな感じが受け取れる。

もう誰も信頼できない時代に到来したと思う。 国、政治家、SNS、評論家、マスコミなど、常に疑いの目で見る必要があると思います。

そもそも信じる、信じないの問題ではない。色々な人の意見を聞いて、フラットな視点で日本、世界を観察するべきだと感じています。

じゃあどんな情報をどこで収集するか?

僕は経済学者、起業家、経営者、海外で活躍する人達を、X、YouTube、音声メディアなどから情報を収集しています。

将来に対して危機感しかない

常に準備を怠らない

今の時代に生きる20~40代の方たちは、もっと危機感を感じながら生きていくべきだと思っています。

ただ、なかには「そんなこと心配しててもしょうがない」「ワイワイ楽しく、楽に生きたい」そう感じている方もいるかもしれません。

ですが、今は頑張るべきだと思います。なぜなら、 将来日本がヤバい状況に陥ることは目に見えているからです。

国民ひとり一人がいざという時の危機から逃れるためにも常に準備をしておくべき。

例えば、

  • 若いうちに稼いで蓄えておく
  • 身軽な状態をつくっておく
  • 情報収集の術を鍛えておく
  • 普通・当たり前という価値観をアップデートしておく

など。

カモにされない

今の日本は不景気です。

  • 闇バイトの横行
  • 治安悪化
  • 移民の増加
  • 悪徳営業マンの増加
  • 手段を選ばない稼ぎ方をする人達
  • フィッシング詐欺やクリック詐欺

など、今始まったことではありませんが、ネットを見ていると時代とともに巧妙化し、増加している気がしています。

特に大きな買い物には要注意。

家や車など、お金を持っていたとしても、大きな買い物はしないことが大切だと感じています。

数百万、数千万の買い物をする大半の方は、ローンを組むと思いますが、ローンは借金です。

例えば、35年ローンで家を購入すると、もうそこから借金生活が始まってしまいます。

「家は資産だから大丈夫」と思っている人もいるかもしれませんが、家は購入した瞬間から資産価値は目減りします。

つまり、家は負債です。仮に大きな買い物をするなら一括で購入するべきだと思います。

今後日本は、ヤバい状況に陥る可能性が高いと感じているのに、大きな買い物をするのは非合理的だと考えています。

また、自分の実力以上の生活をしない、身の丈に合った生活をしないと成り上がれないのでは?と感じています。

長期的な時間軸で考える

「高齢者になったら家を借りれないから、家を購入するのがお得」という議論があります。

ですが、長期的な時間軸で考えると、 数十年後、超高齢化社会になれば空き家は必然的に増えるので、高齢者でもお金さえあれば家は借りられます。

賃貸のメリットとしては、会社員の方でも個人事業主の届け出をして、事業を作ったり副業を始めたりする方法です。

賃貸の家は、 確定申告で何割かを按分し経費として落とせるので、賢い方法だと思います。これは会社員の方でも個人事業主になればできるのでおすすめ。

今の時代は安心・安定はない

今の時代は安心・安定なんかありません。常に変化して生きていくことが求められる時代です。

昔の当たり前が通用しない時代ので、 アウトロー的な生き方をしていった方が豊かになれると感じています。

当たり前に副業はする(会社にダメと言われても)、資産を作る、外貨を稼ぐ、投資をするなど、これらのこと全てに着手すべき。

これからどう生きていくか?手段と目的

若いうちに一生分を稼ぎきる

20~30代という若いうちに一生分を稼ぎきってしまうのも、 激動の時代を生きていくための1つの手段だと考えています。

30代で億の資産を獲得できれば安心かもしれません。生活水準をあまり上げず、運用資金で得られた収益と事業収益で食っていく。

なかには賢い投資家の方は、資産2億円のうち1億円を株や不動産で投資収益を得たり、ほかに事業で収入を得ていたりする人もいます。

ガチのrの住人は、意外とXに多いです。でも偽物も多いので要注意。

周りに流されないように知識を付ける

今の時代と数十年前は全く異なる。僕らが生まれてから日本経済はずっと下がり続けている。今後も変わることはないでしょう。

なので、お金の使い方、生き方、考え方、価値観など、若い人たちは、 大人が言う当たり前、普通というものに踊らされてはいけない

僕らが生きてきた環境とは全く異なる状況だったので、昔の当たり前は今は通用しないことが多いです。

反面教師でいるくらいがちょうどいいかもしれませんね。

セールスマンに騙されない

金融商品、不動産、車など、比較的高額な商品をセールスしてくる営業マンには注意した方がいいです。

日本は不景気なので、なかなか物は売れない。そのため、 あの手この手を使ってサービスを売り込んでくるので正直怖い。

電話で大丈夫ですとお伝えしても、毎週のように電話をかけてきたり、家にパンフレットを送ってきたりされた経験があります。

カモにならないように知識を付けて防御することが大切です。

ローンは足かせになるのでやらない

家、車などのローンは一切利用しない。特に今の時代は、若いうちから重荷を持つ必要はないと考えています。

日本は毎年人口が約60万人減少しており、さらに戦後の第1次ベビーブームで生まれた人達が今後一気に減少すると言われているので、より人口減が加速していく。

人口が減少すれば需要が減るので、 基本的に土地・家の価値は下がってしまう。マイホームは資産ではなく負債になってしまうのがローンのデメリット。

また、若いうちからローンを組んでしまうと身動きが取れなくなる。何か新しく挑戦しようとしても、ローンが重荷になり行動できなくなってしまう。

ほかにも日銀が長期的に利上げを行うので、ローンを借り入れている人は総返済額が増える、借入可能額が減少する、返済計画が立てずらくなります。

不透明な時代だからこそ、リスクヘッジとして重荷を持たず、身軽な状態でいた方が賢い選択だと考えています。

いつ何が起きてもいいよう(ウイルス・戦争・災害など)に準備しておくことが大切かなと。

いち早く一生分を稼いで選択肢の幅を広げる

若い人は、若いというメリットを最大限に生かし、 いち早く一生分を稼ぐべきだと考えています。

なぜなら、資産や稼ぐスキルがあれば、選択肢の幅が広がるからです。

例えば、日本が低迷したら、他の国に行ってお金を稼いだり、有事が起こっても海外でビザを取って生きていけたりします。

今の賢い若い人たちは、マレーシア、タイ、シンガポール、オランダなど、税制が厳しくなく、子育て環境が整った国に移住している人が増えている。

これからの時代は、既存の価値観にこだわったり、普通・当たり前の生き方に囚われたり、親の言うことがすべて正しいと思い込んではいけない。

ダーウィンの 「生き残る種は強者ではない。極めて賢い者でもない。変化に最も柔軟に対応できる者だ」という名言がある通り、今の時代は特に柔軟性が求められると思います。

みなと同じことをしていたら、タイタニック号のように一緒に沈んでしまうので、常に疑問を持って考え行動し、激動の時代を乗り越えるサバイブ術をいかに若いうちから身につけられるかが鍵になると、今現在の自分は思っています。

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