こんにちは。
今年も残り数日、あっという間の一年でしたね。
年末年始は、仕事納めも終わり普段より比較的時間がある方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、自営業者や経営者など、独立して活動している男たちにおすすめの映画を紹介します。
一匹狼の主人公が活躍する映画なので、男心をくすぐられること間違いなし。
サスペンスからアクション系、ビジネス系までいくつか紹介しますので、機会があればチェックしてみてください。
一匹狼の主人公が活躍するおすすめ映画6選を紹介
1.バリー・シール/アメリカをはめた男
バリー・シールは、複数の巨大勢力の狭間で、「金・権力・スリル」を求めて暴走していく男の実話を描いた作品です。
実在した敏腕パイロットの波瀾万丈伝であり、国家と麻薬組織を股に掛けたリクルート合戦が見もの。
巨大な組織や悪知恵が働く連中から、使い倒されてしまうという訓戒や普遍性が学べるのでおすすめです。
深刻な題材なのに、ブラックユーモアとスピード感があり、重くなりすぎず観やすい。
軽快に観られる実話サスペンスが好きな人におすすめの一本。
2.ザ・コンサルタント
ザ・コンサルタントは、「天才的な頭脳 × 裏社会 × アクション」を融合させた、少し異色なサスペンス映画です。
世界中の犯罪組織や巨大企業の裏帳簿を精査し、不正を暴くたびに命を狙われる。そんな危険な仕事を淡々とこなす男の物語です。
ある企業の不正を調査したことをきっかけに、巨大な陰謀と命を狙う刺客たちに巻き込まれていきます。
会計士でありながら、裏の顔は最強の戦闘能力を持つ男というギャップがオモシロイ。
数字と向き合う冷静な頭脳戦から、一気に切り替わる容赦ないアクションが最高。
3.ロード・オブ・ウォー
ロード・オブ・ウォーは、実在の武器商人たちへの取材に基づいた限りなく実話に近い映画作品です。
主人公ユーリ・オルロフは、「戦争がある限り、武器は売れる」という論理で成り上がった国際武器商人。
冷戦崩壊後、旧ソ連の武器が世界中に流れ出す混乱期、アフリカや中東の紛争地帯へ大量の武器を供給し巨万の富を築いていきます。
しかし、彼のビジネスは、内戦、子ども兵、大量殺戮など、取り返しのつかない現実を生み出し、何が「正義」なのかと葛藤する男の物語!
戦争は“正義”ではなく“ビジネス”で動いている現実を突きつけられる。
戦争映画だけど、銃を撃つ側ではなく「“売る側”の視点」 そこが最大の見どころ。
4.イコライザー
イコライザーは、弱者のために立ち上がる男の覚悟と孤独を描いた、大人向けのダーク・ヒーロー映画です。
デンゼル・ワシントンが演じる主人公ロバート・マッコールは、かつて政府の特殊工作員として裏の世界で生きてきた過去を持ちながら、今は身分を隠し、ホームセンターで働き寡黙な男として平凡な日常を送っています。
しかし、ロシアンマフィアに搾取される少女や、弱者が理不尽に踏みにじられる現実を目の当たりにしたとき、彼は再び“封印していた力”を解き放つ。
銃に頼らず、身の回りの物や知恵、そして圧倒的な戦闘技術を使い、冷静かつ正確に悪を制裁していく姿がこの映画最大の見どころ!
力任せではなく、時間計測・道具・状況判断で敵を制圧する戦い方が爽快。
「静かな男が、本気を出す瞬間」を楽しむ映画。大人向けのクールなアクションが好きなら間違いなし。
5.アイ・アム・レジェンド
アイ・アム・レジェンドは、人類がほぼ滅亡した世界で“最後の生き残り”として生きる男の孤独と希望を描いたSFサバイバル映画です。
人類を救うはずだった治療ウイルスの失敗により、人々は死滅、または凶暴な感染者へと変わった世界でたった一人で生き延びる日々を描いています。
ジャンルはアクションでありながら、静けさと孤独が常に漂い、作品ならではの世界観が丁寧に作り込まれています。
さらに、物語が進むにつれて少しずつ明らかになる真相が緊張感を生み、テンポにメリハリがあるため、最後まで飽きずに引き込まれる構成です。
人類がほぼ消滅した世界で、たった一人で生き抜く主人公の孤独感と緊張感が強く伝わります。
アクションだけでなく、孤独・希望・人間性を描いた作品として楽しめる映画です。
6.オデッセイ
オデッセイは、火星にひとり取り残された宇宙飛行士の生還を描くSFサバイバル映画です。
火星探査中の事故で死亡したと誤解され、火星に置き去りにされた主人公が、 科学的知識と機転だけを頼りに生き延びる姿を描きます。
SFが苦手な人でも観やすく、努力・知恵・諦めない姿勢が好きな人に特におすすめの一本です!
特にマット・デイモンの演技が最高!ほぼ一人芝居にもかかわらず、絶望・希望・ユーモアを自然に行き来する演技で、世界観に引き込まれます。
宇宙工学や科学知識を駆使した問題解決が多く、「頭脳で戦う」展開がオモシロイ。
孤独や絶望の中でも「生きることを諦めない姿勢」が力強く描かれ後味の良い作品!
まとめ

今回紹介した映画は、特に一匹狼として独立して働く個人や経営者、独自の道を進む専門家の方などにおすすめの映画です。
孤高の男のストーリーは、他者に媚びず、流されず、自分自身の信念や哲学に基づいて生きる姿はシンプルにカッコいいですよね。
どの作品にも共通して感じられるのは、役者陣の確かな表現力としっかり練られた物語なので、満足すること間違いなし!
映画が好きな方なら、ぜひチェックしておきたいポイントです。
長期休暇に自分を見つめ直したい、モチベーションを上げたい、気力を奮い立たせたい人におすすめなのでぜひチェックしてみてください。
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