こんにちは。
ドジャースの大谷翔平選手すごいですね。
現在メジャーリーグでは、世界No.1を争うシーズンが佳境を迎えています。
大谷選手の直近の打率は158にとどまっており、不振が続き苦しむ様子が見られていました。
ですが、今日の試合では、先発投手として7回途中無失点、10奪三振と最高のピッチングに加え、3本のホームランを放ちMVPを獲得。
まさしく歴史に残る二刀流の活躍で、大谷選手の派手な復活と異次元パフォに世界中が驚いています。
そこで今回は、大谷翔平から学ぶ「メンタルの強さ」と「ルーティーン」の秘訣について、気づきが沢山ありましたので皆さんにも紹介します。
「メンタルの強さ」が印象的だった
大谷選手は、「メンタルの強さ」が際立っていました。
自分がコントロールできることだけに意識を向け、それ以外は気にせず、自分自身に集中している感じでした。
いわゆるゾーン状態。
例えば、ヒットを打たれた時や審判の不満な判定があっても、表情を変えることなく、淡々とプレーしていたのが印象的でした。
この冷静さは、相手打者に「何を考えているのかわからない」という不気味さとプレッシャーを与え、相手を追い込み、自分のペースに持っていく。
結果、7回途中まで10三振を奪った。
バッターの方でも、素晴らしいピッチングから良い循環が働き、3本塁打の大活躍。
まさに二刀流⚔️
大谷選手から、野球というスポーツから、メンタルの重要さを学べた1日でした。
今回の学びで、プロゲーマー梅原大吾さんの著書「勝ち続ける意志力」にも、メンタルの大切さが記述されていたことを思い出しました。
勝ち続ける超一流の人達には共通する部分があると改めて理解できたので、真似できるところは真似しようと思います。
超一流はルーティンを大切にしている
大谷選手を含め超一流と呼ばれる人たちは、このルーティンをとても大切にしています。
ルーティンとは、特定の行動を繰り返し行うことで、精神を安定させ、最高のパフォーマンスを発揮するための準備のことです。
上手くいっているとき、そうでないときでも同じように行うことで、新しい気づきを発見できたり、集中力を高めたりできます。
ルーティンは僕ら一般の人でも真似できるのでおすすめです。
- 日々の小さな積み重ね
- 体調管理
- 徹底した準備
- 研究・観察
など、このような当たり前のことを毎日続けることが、いざという場面で100%のパーフォーマンスを発揮できるのだと思います。
特にワールドシリーズ進出に王手がかかっている重要な場面は、相手は死に物狂いで必死にくらいついてくる。
そこで大谷選手は先発ピッチャーという重要な役割を理解し、常に準備を怠らず、冷静に自分の仕事をこなす。
これが大谷翔平という人間。
本物のプロフェッショナルだ!!
「今日は新しい一日」と考えて生活する
僕自身も改めてルーティンにこだわり、最高のパフォーマンスを最大限発揮できるよう尽力していこうと思う。
先月や前日に良い結果を残しても、その成功に浸ってはいけない。
今日は新しい一日で、昨日の成功は今日を保証してくれないと思い込む。
一方で良い結果がでなくても、その失敗を引きずらない。
上手くいった日も、あまりいい結果が出なかった日もその結果は次の日には忘れる。
感情をリセットして次の日に臨む。
まさしくショートメモリー(短期記憶の消失)。
その繰り返しの中で、武器を磨き続け、最高の結果、最高の目標を達成できる。
改めて一日、一日から学び、一歩ずつ成長し、自分の確固たるルーティンを大谷選手のようにつくっていこうと思う。
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