久々に政治家がカッコよく見えた!日米首脳会談から見る今後の日本🗻

こんにちは。

先日10月28日(火)に日米首脳会談が行われ、その様子をYouTubeライブで見ていました。

久しぶりに「政治家って意外とかっこいいな」と感じたので、今日は日米首脳会談の感想と今後の日本経済について考察したいと思います。

まるで映画のワンシーンみたい

引用:https://truthsocial.com/@realDonaldTrump

10月29日にトランプがTruth Social(トゥルース・ソーシャル)に投稿した画像でです。

トランプと高市首相が腕を組み、階段を降りている写真。まるで映画のワンシーンみたいですよね。

日本のトップが変わると、「こんなにも変わるのか?」「日本に少しだけ希望がでてきた」と素直に思いました。

高市首相の年齢は64歳、トランプ大統領は79歳、政治家って歳とっても元気で、見ていてこっちも元気になる。

一般的に60歳以降は定年退職をして仕事を辞める人が多い一方、政治家はバリバリ働いている。

強烈な野心と胆力、日本をよくしたいという圧倒的な熱意が政治家にはあると感じた1週間でした。

高市首相の魅力

高市首相を見ていると、国際舞台での堂々とした態度が「女性リーダーとしての品格」を感じさせます。

振る舞いから感じられる、強さとしなやかさ、TPOをわきまえたファッションなど、日本の美しい女性という感じ。

前首相と比べるのは失礼ですが、日本のリーダーとしての風格、オーラが感じられて、これからの日本の復活の一旦を担ってくれる人物だと思った。

日米で築く黄金時代

今回行われた日米首脳会談の最大ポイントは、「黄金時代」です。

トランプ大統領と高市首相が署名したのは、

  • 日米関係の新たな「黄金時代」を示す文書
  • 重要な鉱物に関する文書

上記2つです。

前者の文書は、戦略的投資とアメリカ&日本の国益に関しする合意文書。

後者の文書は、レアアース供給確保に関する合意文書。

これら2つの文書を総称して、「ジャパン・イズ・バック」「新たな黄金時代」と言われ騒がれています。

日本復活のカギはレアアースです。

「日本にレアアースなんてあった?」と思われるでしょう。以下で簡単に説明します。

日本復活のカギはレアアース

これからの日本の要はのひとつはレアアースです。

レアアースとは、現代社会のハイテク製品に使用される材料のことです。

例えば、

  • パソコン
  • スマートフォン
  • 自動車
  • 家電製品
  • LED照明

など幅広い用途で活用されています。

引用:期待が強まる国産レアアース。南鳥島沖に眠るレアアース泥の開発は「中国依存」脱却の切り札になりうるが、壁は高い

現在、日本の南鳥島沖に世界最高水準のレアアースがあるとされており、来年2026年1月から採掘がはじまります。

埋蔵量は世界3位となる約1600万トンで、数百年分が日本に埋蔵されていると言われ、日本が復活するための要のひとつと言えるでしょう。

表出ている情報では約1600万トンと騒がれていますが、「実は5000万トンくらいあるのでは?」と思っています。

今まで日本は輸入することが多かったですが、これからは輸出側に回れる可能性が高く、日本経済発展のカギになること間違いなし。

日本は資源大国になる可能性があるが懸念もある

中国はレアアースにの恩恵によって、ここ数十年で大きく経済が発展してきました。

日本がレアアースの資源大国になれば、中国と同じく急激に経済が発展する可能性が高いです。

ただ、台湾有事の懸念があります。

なぜなら、中国が台湾に進行する狙いはレアアースなどの資源と言われているからです。

今回の日米首脳会談によって、日本の防衛力強化、レアアースの合意文書などをみるかぎり、台湾有事の可能性が高まったと言えるでしょう。

今後の中国経済の動向、高市首相による外交はしっかりとみていく必要があると思います。

10月の日銀会合

現在、ドル円相場は154円を推移しており、まだまだ円安状態が続いています。

10月30日(木)に日銀会合が行われ、植田総裁は今回もまた利上げを見送り、短期的にですが数円程度円安になりました。

植田総裁の言葉↓

  • 海外経済などを巡る不確実性が高い中で、もう少しデータを見たい
  • 納得がいけば、政治状況にかかわらず引き上げていく金利を調整する

利上げはタイミングの問題らしいです。

正直、新しい首相が決まった後、日米首脳会談後ですから、なかなか大きな決断はできなと感じていました。

現在154円台なので、これがもし160円台に行くようであれば、為替介入がまたおこるかもしれない。

為替介入がなくても、要人の円安牽制発言によって円が買われるかもしれないので、引き続き為替相場には注目。

引用:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2252431

特に新しく財務大臣になった、「片山さつき氏」とアメリカの財務大臣「ベッセント長官」の発言には、張り付くように見ていきたい。

短期的には相場の方向に沿って取引を行い、円安牽制発言などでショートをバンバンぶっこもうかな。

今年も残り2か月、1年早いな、11月も頑張っていこうか。

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