こんにちは。
今年のお盆も実家に帰省し、お盆休みの帰省ルーティンをしてきました。
僕と妹は実家に帰省すると必ず本屋に立ち寄るので、今回はそれぞれ購入した本を紹介します。
自分が選んだ本
僕は「ウォール街のランダム・ウォーカー: 株式投資の不滅の真理」を選びました。
普段は為替市場を主戦場としていますが、株の短期取引を始めるにあたって、体系的・構造的に理解する必要があると思い選びました。
まだ第1部しか読めていませんが、
- 株式市場の歴史
- 投資戦略
- インデックス・ファンドの魅力
- 儲けるタイミング
- 集団心理
- 大成功する投資家の共通点
など、株取引で学べる内容が盛沢山。
結構分厚い本なので、少しずつ体系的に理解しながら前に進んでいこうと思います。
妹が選んだ本
妹が選んだ本はコチラです。
妹は、「世界の一流は「休日」に何をしているのか」を購入しました。
休日を上手に活用し、仕事のパフォーマンスを上げるための具体的なアクションについて、一流の休日の過ごし方を参考にしたいと考え選んだそう。
オモシロイ本だと思い僕も一流の休日について知りたかったので、帰宅する前に読ませて頂きました。
学べることが沢山あったので、皆さんにも一部共有します。
マイクロソフトのビルゲイツ、Metaのマークザッカーバーグ、Amazonのジェフ・ベゾスといった一流たちは、休日は自己省察(じこせいさつ)の時間を大切にしているそうです。
自己省察とは、自分自身と向き合い、自己理解を深めることです。
具体的な行動例を挙げると、
- ヨガ
- サウナ
- 運動
- 瞑想
- 芸術鑑賞
- 楽器演奏
- 読書
- 睡眠
など、「脳に新しい刺激を与える活動」と「脳をリラックスさせる活動」を休日に行っているようです。
一流の休日は基本的に、自分と向きう時間を過ごすことを重要視しており、客観的に自分を見ることで自己理解を深める時間にしていました。
この本は特に自営業の人におすすめなので、本屋に立ち寄った際に手に取って読んでみてはいかがでしょうか。
人が休んでいる時こそチャンス
正月休み、GW、お盆休みなど、多くの人が遊んでいる時こそチャンスだと思います。
新しい分野を勉強する機会にしたり、今までやりたかったことに挑戦する機会にしたりと、人生の選択肢の幅や可能性を広げる時間にすることがおすすめ。
でも人間は弱い生き物ですから、つい大衆と同じ習慣、行動をとってしまう。
そこでグッとこらえて、
- 「皆が遊んでいる時はチャンス」
- 「重い腰を上げて取りかかるきっかけにしよう」
と行動すれば、あなたの前にチャンスという女神が降臨してくると思います。
女神が「お前は努力家だ、頑張ってるぞ」「大衆に逆らって勇気がある、チャンスあげちゃおっかな」って。
自分が仮に女神だったら、オモシロイやつには優しくしちゃうかな。