こんにちは。
今日は久しぶりに美容室に足を運び、カットとパーマをしてきました。
パーマは数年ぶりにしましたが、イイ感じに仕上がっていたので気に入っています。
イメージはこんな感じ。
イメチェンするのって、結構ワクワクしていいですね。
さて話を戻しまして本日は、日本のトップが変わるとマーケットはどのように動く傾向があるのかについて、僕なりにアウトプットしてみようと思います。
自民党内には緊縮財政派と積極財政派がいる
緊縮財政とは
緊縮財政は、国の予算を抑えて、借金を減らす政策です。
具体的には、財政赤字を減らすために、所得税や消費税などの税率を引き上げる施策が行われます。
簡単に言うと増税が主体。
石破政権は、紛れもなく緊縮財政派です。
緊縮財政派については、麻生太郎氏が最高顧問を務めており財務省の影響力が強いと言われています。
ちなみに、菅元総理大臣、岸田前総理大臣、小泉進次郎さんも緊縮財政派です。
積極財政とは
積極財政は、国が支出を活発化させて、国民の生活を第一に考える景気対策です。
こうみると、緊縮財政と真逆ですね。
具体的には、消費税減税、給付金配布、失業率の低下、公共事業の増加などの施策が行われます。
簡単に言うと個人や企業の活動を活発化させることです。
積極財政派については、元首相の安倍晋三氏が最高顧問を務めていました。
安倍さんの過去の発言を見てみると、「財務省に対して、強い反発心を持っていた」と仰っています。
現在の積極財政派は、高市早苗氏、小林鷹之氏(コバホーク)などが挙げられる。
次期総裁次第で日本の行く末が変わるかも
緊縮財政派の首相、積極財政派の首相によって、日本の行く末が変わるかもしれない。
国民は積極財政派の首相を臨む傾向がある一方、自民党内では財務省の影響力が強い緊縮財政派の首相を望んでいる雰囲気がある。
ちなみに先日、「石破首相退陣か?」というヘッドラインにおいて、ドル円相場は大きく上昇しました。
ただ、その後の会見では「私は退陣するとは言っていない」とのことから大きく下がり戻しました。
つまり、石破首相が退陣するとなれば、ドル円相場は大きく上昇する可能性が高いことがわかる。
また、積極財政は、政府の支出を増やして景気を刺激させる施策なので、一時的に日本円の価値は相対的に下がる傾向があります。
特に次期首相候補の高市氏は「金利を今、上げるのはあほや」と言っているため、高市氏が首相になれば円安になる確率が高い。
一方で緊縮財政派の首相になれば、今のマーケット状況が継続されるかなと。(お織り込み済みかもしれませんが)
短期的なマーケットの僕なりの予測
まぁでも、緊縮財政派の石破首相が退陣することは目に見えているので、一時的にはドル円相場は大きく上昇するかなと僕は予測しています。
また、自民党は参院選で大敗したので、石破首相の進退をめぐる両院議員総会が開催される可能性大。
この総会が来週開催され石破退陣の声が多くあれば、相場が大きく動くかもしれないので、コツコツ利ザヤをとっていこうと考えています。
まとめ
政治と経済は密接に結びついているので、今後の経済の流れ、マーケットの動向を把握したい方は、政治についても学ぶことが大切だと思います。
僕の意見は参考程度にしてください。損しても責任は一切取れませんので。
明日以降、相場が大きく動くかもしれないので、今日も早く寝ます。今回は、僕の独断と偏見のマーケット情報をお届けしました。
確実にチャンスを手に取るには、仮説を立てしっかりとした準備を。