原油高騰が映す不気味な相場|労働市場減速とインフレ再燃の懸念📉

こんにちは。

最近のマーケットを見て思うことは、以前に比べ不気味な相場になってきたということ。

戦争関連が大きく影響しているのでしょうが、ちょっとした違和感を抱き始めています。

そこで今回は、直近の為替市場と株式市場の状況についてアウトプットして整理したいと思います。

最近の市場は落ち着きがない雰囲気

急落の勢いが凄い

今週の日経平均終値は53,819円で、前週末比1,801円安。

2週間で5,000円以上の下げとなり、年初からの上げ幅の約3分の2を消してしまった

 

主な要因は、中東情勢の緊迫化ですね。

イラン戦争が長期化する可能性が高く、企業業績に対する見方がネガティブになっているため下落率が大きい。

また、原油高騰と物資不足によるインフレも、日本に限らず世界的な景気不安につながる懸念が出ています。

年初の強気ムードとのギャップが激しい

高市首相誕生、衆院選大勝したことで「今年は日本株は上昇する」と、比較的楽観的な雰囲気がありました。

実際、大手金融機関やシンクタンクの年初予想は、約60%が「強気・やや強気」という見通しを示していました。

ただ、アメリカとイスラエルがイランと戦争をはじめたことをきっかけに、ここ2週間で大きく予想が崩れた結果に。

ほかにも、

  • AIバブル崩壊
  • トランプ関税の不確実性
  • 原油価格高騰
  • エプスタイン文書で要人辞任

など様々な要因が重なり、先行き不透明でマーケットが混乱しています。

アメリカ経済は現在、経済データと実態との乖離が大きいと言われているので、米国の株価指数には注目して見ていきたい。

引用:https://diamond.jp/zai/articles/-/1060811

有事のドル買い進行

3月13日の為替市場では、ドル円は底堅い値動きをしており、原油高を背景にドル買いが進行。

約2カ月ぶりに159円を推移しており、 159.100から159.700まで上昇しました。

 

1月も同じく円安が進行しましたが、その時は片山さつき財務大臣による、円安けん制発言がありました。

ですが、3月は全くありません。

為替について、ちょこちょこ言及はしてるものの、直接的な言及は避けている感じ。

考えられるのは、リスクオフでドル買いになっているため、為替介入は無駄玉を打つだけになるためタイミングを見計らっているという仮説。

なので、前回高値の161円、162円付近を超えるかそのレベルじゃないと、牽制発言や為替介入は起きないのかもしれません。

いずれにせよ、記者の質問から介入に関してはノーコメントばかりなので、今は慎重にならざる負えないのかも。

原油価格高騰

2026年3月14日現在、原油価格は1バレル100ドルを上回る水準で推移しています。

 

イランを巡る米イスラエル紛争によって、原油が深刻な影響を受けており世界中で価格が上昇。

原油価格急騰

世界中でインフレ圧力が高まる

各銀行は金融引き締めを迫られる

景気後退リスクが高まる

原油高を受け、「アメリカでインフレが再燃するのではないか?」と懸念する声が強まっています。

また、直近の雇用統計では、市場予想に比べ大きく下回っており、労働市場の減速とインフレ再燃が重なれば、景気後退のサインになるかもしれない。

引用:https://fx.minkabu.jp/indicators/US-NFP

来週は相場が大きく動きそうな予感

3月19日(金)、日本時間3時30分から連邦公開市場委員会(FOMC)、政策金利発表があります。

また、日銀も3月19日に金融政策決定会合があるので、来週の為替相場は比較的大きく動くかもしれませんね。

いつものアノマリーだと植田総裁の記者会見を境に、徐々にドル円相場が上昇し、結果的に1日で数円程度上昇する結果になることが多かったです。

日本経済新聞でも「3月利上げは見送りへ」とヘッドラインが出ていますから、またドル円はジリジリと上がるのかな?どうなのかな?

定かではありませんが、来週はチャンスのタイミングで大きく張れるように頑張ろうと思います。

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