こんにちは。
今回は、先日行われた日銀会合について、僕なりの独断と偏見でマーケットの動きを予想してみたいと思います。
あくまで一個人の見方ではありますが、「日銀は何を考えているのか」「為替市場はこれからどう動くのか」という視点から、僕なりに考えてみます。
日銀が政策金利を1.25%に利上げ
9月18日(金)に行われた日銀会合では、政策金利を0.25%引き上げることを決定しました。
現在1.0%程度なので、これで1.25%程度になり、これは約31年前の水準とのこと。
現在、原油が高くなっていることに加えて、世界的にAIや半導体の需要もかなり強い。
さらに円安も重なっているので、これから物価が想定以上に上がってしまう可能性がある。
そのため、日銀としては、今後も経済や物価の状況を見ながら、必要であれば利上げを続けていく方針だそうです。

原油4時間足👆
原油高になると物価が上がりやすくなり、米金利の高止まりにつながります。
その結果、ドル高円安になりやすいです。

フィラデルフィア半導体株指数(SOX)4時間足👆
SOXが上がっているのは、AI関連の半導体需要がまだ強いからです。
NVIDIAなどの半導体株が買われ、AI需要はまだまだ続きそうという期待から、半導体全体に買いが入っている感じです。
植田総裁会見はいつも上昇しがち

ドル円1分足👆
15時半から行われる記者会見は、いつも植田総裁が何か話すとドル円相場は上昇しがちです。
先日の会見は、一時急落する場面もありましたが、そこから約1,5円ほど上昇。
またかよと思いながら取引していましたが、今回は結構むずかしい値動きでした。
植田総裁は、利上げについてもストレートには言い切らない印象があります。
なので、市場では、「いつも日銀は口だけで、なかなか行動に移さない」とみられ、会見時はドル円が上昇するシーンが多いのかなと。
推測ですが感じています。
金融政策決定会合では9人中2人が利上げに反対
先日行われた日銀会合の採決の結果は賛成7、反対2でした。
利上げに反対した人は、
- 浅田統一郎 審議委員
- 佐藤綾野 審議委員
です。
この2人は実は、高市政権が新しく送り込んだ審議員だそうです。
FRBはトランプ政権の圧力をものともせず12対0の全員一致で利上げ。一方、日銀は7対2。反対した2人はいずれも高市政権が新たに送り込んだ審議委員。偶然か、忖度か。利上げしても円は再び下落。問われているのは金利水準ではなく日銀の独立性、そして円という通貨への信認だ。 https://t.co/AYdJ7Gi5q2
— 朝倉智也(Tomoya Asakura) (@tomoyaasakura) September 18, 2026
利上げ反対は6月の1票から、今回は2票に増えました。
さらに来年7月には、タカ派(利上げ派)の高田委員と田村両委員が任期満了を迎えます。
僕が注目しているのは、金利そのものより利上げ派が何票いるのかです。
なぜなら、利上げ派が増えれば増えるほど、利上げする可能性が高まるからです。
なので、次の10月会合も、まずは何よりも票数を確認しようと思います。
日銀がレートチェックを発動
9月18日23時55分頃、急に相場が約1円ほど動き出しました。
ヘッドラインを確認したところ、日銀がレートチェックを行った模様。
【日経特報】日銀がレートチェック 円相場が急騰、一時156円台後半https://t.co/zz4gp7yRSU
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) September 18, 2026
レートチェックとは、 ある一定のレートになったところで、大きな売買が行われることです。
一気にチャートが動き出すことがあり、先日は円が大きく変われ下落しました。

ドル円5分足👆
15時半からの植田総裁会見時からぜんもするカタチ。
日銀や日本政府は、158円台には絶対に行かせたくないそんな気概を感じました。
なぜなら、7月8月と為替介入をしたにもかかわらず、また160円台に戻ってしまったら元も子もないですからね。
18日の158円台でのレートチェックは一般的に予想より早いタイミングだっただろう。そうなったのは、更なる一段の円安は困る事情があったからで、それは円買いの協力者のHFに損させられないということではないか。 https://t.co/nU8H8CBTYp
— 国際金融アナリスト・吉田 恒 (@yoshida_hisash1) September 21, 2026
この方は、ユニークな推測をしていました。
現在158円は結構重いかなと、すんなり抜けてこれないかなと個人的には考えています。
シルバーウィークはチャンスかも
日銀はいつも連休中に動き出す。
人が休んでいるときに、何かをしてくる、そんなイメージを僕は持っています。
なので、来週の月~水曜は、僕はチャートに張り付いてチャンスをうかがいたい。
もし大きな動きがなくても、158円を抜けるか抜けないかの攻防戦は見もの!
人の行く裏に道あり花の山。
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