こんにちは。
最近は暑くてヤバいですね。
朝6時に起きても暑くて、1週間に5日はエアコンをつけっぱなしにして過ごしています。
早く夏が終わってほしいと思っている今日この頃です。
さて本題に移りまして、本日は物事は何でも勉強しないと危なく見えてしまう世の中であるこについて、自分なりの見解を紹介します。
普段から生活している中で、物事の本質や真理について考えながら生きているのですが、今回新しい気づきがありましたのでアウトプットします。
人間はホメオスタシスが働く
ホメオスタシスとは、生物が外部環境の変化にたいし、元の状態に引き戻す状態のことを言います。
例えば、
- 身体が寒いと感じると、人間は体温を保とうと血流が早くなる。
- 何かに挑戦したい気持ちはあっても、ネガティブな面ばかりみて挑戦できない。
- 仮に挑戦しても「労力に見合わない」と考えてしまい継続できない。
- 損失を被るのが怖いと思い込み、現状維持で安定・安心を臨んでしまう。
- 順調に物事が進んでいるのに、新しいことに手を出すのは合理的ではないと判断する。
など
こんな風に人間は外部環境が変わると、生命の危機だと考えてしまい、現状にとどまってしまう傾向が高い生き物です。
ちなみに、僕は色々なジャンルの映画を結構見るのですが、現状維持でとどまる登場人物は死ぬ確率が非常に高い。
例えば、ディストピア系のゾンビ映画。
「家には食料がある、外に出ればゾンビに襲われるから俺たちはここに留まる」というグループ。
一方で、行動し続けなければ生き残れないと考えるグループは、いち早く家から脱出し、避難場所へと一直線に走り出す。
ただ、行動すると途中で仲間がゾンビに食われたり、仲間に裏切られたりと次々に難題が出てくる。
とはいえ最終的に行動した人達は何割かは助かる。
家にとどまった人たちは、今この瞬間は安泰かもしれない。
ですが食料が尽きれば内輪もめで殺し合ったり、いつしかゾンビにやられてしまう可能性もある。
今を楽しむか、未来を見据えて行動するかで人の一生は決まる。
このことから思うのは、苦境に陥っていたとしても、仮にどんなに順調に物事が進んでいても行動し続けた者がどんな世界でも豊かになれるということ。
なので、人間(生物)の本能であるホメオスタシスが今この瞬間に自分に働いているということを認識することがとても重要だと思います。
そうすれば何か新しいことに挑戦したとき、「あっホメオスタシスが働いている、これは逆にチャンスかもしれないな」と思えるマインドになれるかなと。
大半の人間は行動できない
大半の人間はホメオスタシスが働いて行動できない。
一方で人間の本能に抗い、「怖いけどやってみる」「怖さを楽しめる」人間は豊な人生を送っていると見ていて思います。
ちなみに、僕が恐怖を感じた場合は、
- 俺の心臓がドクドク脈を打ってきた
- 腕の毛が逆立ち鳥肌が立ってきた
- きたきたチャンスだと感じているよ
- もう一人の俺がやってやれって言ってる
- よっしとことんやってやるよ
こんな風に、自然と怖さをチャンスに変えられている気がしている。
「怖い」と感じた瞬間は、自分が成長する機会であり、人生を変えるきっかけになる。
- 恐怖と向き合い
- 恐怖を楽しみ
- 恐怖はチャンス
と思えるマインドに変化できれば、一皮むけて新しい世界を見れる人間になれる。
なので、もし仮に目の前に宇宙人が現れたら逃げたり攻撃したりするのではなく、「今自分は生命の危機を感じていて、ホメオスタシスが働いている」とまず認識する。
この恐怖を認識し感情を上手に操作できれば、
- 何か意図と目的があって地球に来たはず
- 新しい生物と交流を深める絶好の機会かも
- まずは宇宙人と話し合って考えてみよう
と冷静に考えられるでしょう。
すると、そこで新しい出会い、新しいチャンスに転換できるかもしれない。
なので、僕が宇宙人と出会ったら、こんな過程で触れ合ってみたいw
恐怖を味わうことから新しい人生は始まる
まずは恐怖から逃げず、しっかりと自分と向き合い、とことん恐怖を味わってみてはいかがでしょうか。
そうすれば、新しい自分を知ることができるでしょう。
新しい自分を知れば、それが武器になり、場合によっては防御にもなりうる。
必ず人生の糧になること間違いなし。恐怖をワクワクに変換しよう。