こんにちは。
今日は普段から自分がやっている、潜在意識の活用方法について紹介しようと思います。
潜在意識とは
潜在意識とは、人間の脳が認識していない領域。すなわち、 心の奥底に眠る意識のことです。
今まで生きてきた中で蓄積された経験や感情、価値観など、自分が意識せず無意識に思考や行動に影響を与えることを言います。
ハーバード大学の研究によると、「人間の行動や思考は95%が無意識である」とされており、意識の大半は潜在意識です。
「今何をしているか」「何を考えているか」を理解できる顕在意識はたったの5%とわずかなので、潜在意識が人生を決めるといっても過言ではありません。
なので、普段から潜在意識をどのように活用していこうかと考え、行動することは非常に大切なことだと感じています。
以下では、僕が普段から行っている潜在意識に投影させるための工夫について紹介します。
デスクトップ
まずはデスクトップ画像。毎日見るものなので、有効活用しています。
デスクトップ画像は、以前はモルディブや東京の夜景などお洒落な壁紙にしていましたが、今は投資家や作家の名言集で埋めています。
このデスクトップ画像は、Canvaにて10分程度で作成しました。
自分の目の前にある3つのモニター全部に、自分の気に入った言葉を常に目に入るようにしています。
特に好きな名言は、BNFさんとsamuel smilesさん、ベンジャミン・グレアムさんです。
BNF
大事なのは損切りを早くすることでしょうか。
僕自身は、想定より下がった場合には、
上がるまで待つことはせず、早めに損失を確定させています。
観察力の優秀は、人間に大きな差をつける。
ロシアのことわざにあるように、注意力の散漫な人間は
「森を歩いていても薪を見つけられない」のである。
個人投資家にできないことは、プロのゲームでプロに勝つこと。
自分のゲームで自分にコントロールできることで勝てばいいのだ。
シンプルな言葉ですが、とてもしっくりきて好みです。
待ち受け画面
待ち受け画面(ロック画面)も毎日見るものなので、有効活用しています。
僕はユダヤ人投資家(トレーダー)で、世界三大投資家と言われるジョージソロスの名言をトップ画にしています。
まずは生き残れ、儲けるのはそれからだ。
この言葉は、投資に限らず事業においても同じことが言える。
リスクを取りすぎてキャッシュフローが悪化してもだめだし、リスクを取らなすぎるのもだめ。
市場を観察しながらいい塩梅でバランスよくこなすこと、市場で生き残り続ければチャンスは必ずやってくること。
つまり、リスク管理を徹底することの大切さが、この短い言葉でまとめられている。
なので、常に見えるように待ち受けにして、潜在意識に刷り込んでいます。
ラグジュアリーな体験
お高いホテル、フレンチレストラン、アフターヌーンティー、美術館などには積極的に足を運んでいます。
見栄や承認欲求ではなく、純粋にこういうのが好きというのもありますが、 行くと気分が高まり、ワクワクするのが一番ですね。
成功が向こうから寄ってくるような、そういった体験は非常に大切だと感じています。
- 「またあのホテルに行きたい」
- 「またあの美味しいご飯を食べたい」
- 「またあのワクワクした体験をしたい」
といった感じで脳や体が無意識に上がると思っています。
潜在意識には効果抜群かもしれません。
ちなみに、来週また僕の大好きな軽井沢にいきます。軽井沢は僕にとって、シンプルにテンションが上がるエリアなので楽しみです。
身体がそう感じていますw
最近は無意識の領域を探索している
こんなことやっても意味あるの?と思われる方が大半でしょう。
でも、こういった意味があるのかないのか分からないけど、ちょっとやってみようと思うことが大切なのかもしれないと感じています。
なぜなら、潜在意識は自分が自覚していない無意識の部分なので、 ほんのちょっとしたことが大きな成果に結びついてくると思うからです。
まるでバタフライエフェクトのように、小さな変化が積み重なり大きな結果を招くことがあるのが宇宙の法則なのかなと。
個人的見解ですが。
なので、この機会に、自分の思い描く結果や未来を手に入れたい方は、ぜひ潜在意識の活用を試してみてください。
補足
ちなみに、潜在意識についてオモシロイ映画があるので紹介します。
ディカプリオ主演の主人公コブが、企業スパイとしてターゲットの潜在意識を書き換えたりアイデアを植え付けたりする斬新な映画です。
夢の中の夢の構造が魅力的 で、なおかつキャストが豪華で演技が素晴らしく、 監督の発想力や想像力がすごいのでおすすめ!