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このブログは僕の脳みそをこっそり覗けるブログなので、ぜひ楽しんでいってくださいね♪
起業する前は物事の一面しか捉えられなかった
僕は起業する前は、ピンチはピンチ、チャンスはチャンスと、物事の一面しか捉えられなかった。
ただ、数年間ずっと一人で仕事をしていたら、物事を多面的に見れるようになり感性が鋭くなった感じがしています。
それはなぜなのか?は分からない。
ですが、一言言えるのは、「一般的な社会の常識から離れることができたから」だと感じています。
なので、今回は僕が普段の日常生活で、どのように物事を考えているのか?例をあげながらご紹介します。
物事を多面的に見れるようになる癖をつける方法とは?
どうしても人は、感情的な生き物なので、ある出来事に対して一面しか捉えられない。
ここでは、物事を多面的に見れるようになるための思考例についてご紹介します。
例:テレビのニュース
例えば、ニュースで事件や事故が毎日のように放送され、
「この日本も治安が悪くなってきてるな…」
なんて思ったことが一度はあるのではないでしょうか。
ただ、「どうしてテレビはネガティブな発信ばかりするのか?」と一度感情に流されず多面的に考えてみる。
すると、テレビというのは、ネガティブな情報を発信することで視聴率を稼ぎ、スポンサーの広告費でお金を稼いでいると分かります。
なので、テレビ側とすれば、いくらポジティブでワクワクしたニュースがあっても、ネガティブな情報の方が儲かるので、なかなか明るい放送をしないのです。
例:コロナウイルス
コロナウイルスで会社でリストラされたり、事業が潰れたりしてしまった方もいらっしゃるでしょう。
ただ、ネガティブに考えず、
これは人生を良い方向へと向かわせてくれる良い”きっかけ”にしか過ぎない。
例えば、今まで起業や副業したい気持ちはあったが、コロナを”きっかけ”にして仕事を辞めて起業してみるだったり、
事業主の方であれば、新しいことに挑戦し、もう一つの稼ぐ軸を作ってみたりと、
今までやろうと思っていたが、なかなか手を付けられなかったことに、チャレンジできる千載一遇のチャンスでもあります。
例:仕事を辞めたい
会社を辞めたい気持ちになった時も、「どうして自分は会社が嫌なのか?」をじっくりと自分と向き合えるチャンスでもあります。
こんな風に思ったら、
一日じっくりと家で、もう一人の自分とコミュニケーションを図ってみてください。
すると、色々な原因が出てくると思います。
例えば、ブラック労働、上司との関係、今の仕事に向いていない、心の中で独立したい気持ちがあるなどなど。
できれば紙などに書いて、その問題点を可視化させてみることをオススメします。
多くの人は自分の感情に身を任せて、休日に友達と遊んじゃったり、娯楽に逃げてしまいがち…。
ただ、現状から逃げず自分と向き合うと、問題点や改善策がすんなりと見つかりますので、これもピンチをチャンスに変えられるきっかけです。
ピンチャン思考を身に付けるには、「なぜ」を追求しよう
ではどうすれば、ピンチャン思考を身に付けられるのか?というと、それは「なぜ」を追求することに限ります。
これは自分との対話もそうですが、全ての物事に対してもそうです。
ここでは僕が今思いついた例を挙げてご紹介します。
公共施設で「なぜ?」を追求
なぜ電車から降りると、階段がガラ空き状態なのに皆使わないのか?
特に日本人は個人でいることよりも、集団に属することを無意識に選ぶから、エスカレーターを使ってしまう。
(思考停止で単純に面倒だと思っているだけかもしれません)
ルミネで「なぜ?」を追求
なぜデパートの1階は全ての店舗で、化粧品を販売しているのか?
女性がターゲットなので、化粧品フロアに引き寄せ、さらに上の階へと誘導する狙いがある。
なぜなら、婦人服やアクセサリー売り場が上の階にあるので、売上があがるから。
これは心理学で「噴水効果」と呼ぶ。
「下から上へとお客様の流れを作ることで、目的の物以外のモノも買って頂こう!」というもの。
逆に、バーゲン会場や物産展が上の階にあるのは、上から下へとお客様の流れを作るためで、これを「シャワー効果」と呼ぶ。
ライフスタイルに「なぜ?」を追求
なぜ一日3食が当たり前みたいな文化が根付いているのか?
これはトーマスエジソンがトースターを売る時に、
インタビューで「どうしたらあなたのように頭が良くなるんですか?」という問いに、
「1日3食食べているからだよ」と答え、爆発的にトースターが売れた経緯がある。
それがマーケティングとして今もなお続いている。
メディア報道に「なぜ?」を追求
なぜテレビの情報の伝達速度が一昔前に比べて遅くなっているのか?
テレビを見ている人は、高齢者が多いので高齢者に合わせてテレビ番組が作られるようになってきているから。
(若者がテレビを見続けると、思考回路が遅くなるので要注意)
なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?
と、何度も思考していると、僕の経験からすると物事の本質に辿り着くことが多いです。
僕は大学時代にお世話になった教授から、「最低でもなぜを6回思考しろ!」と言われ、それを素直に行動に移しています。
案外素晴らしいモノというのは、”今目の前に潜んでいる”ことが多い
ただ、普段の生活で物事に対して、なぜ?を考えらない方も多いと思います。
僕も会社員時代は実際にそうでした…。
日々の仕事に追われ、「この会社で結果を残し出世して、リーダーやマネージャーになりたい」それくらいしか毎日考えられませんでした。
よく思考停止という言葉がありますが、僕自身も会社員時代は思考停止だった…。
ですが、全ての物事において「なぜ?」を追求する習慣を付けると、一見ピンチなこともチャンスに捉える思考が身に付いたのかな?と感じています。
普段の生活から「意識してやっている人」と「何も考えず生きている人」では、圧倒的に差が生まれてしまうと考えています。
そして、人生を豊かにさせる方法や、人生を変える方法というのは、案外自分の考え方次第で決まると僕は思っています。
それに「灯台下暗し」という言葉がありますが、案外素晴らしいモノというのは、”今目の前に潜んでいる”こともあるということです。
無意識状態でいるとこの社会の波に埋もれてしまいますので、普段の生活から「なぜ?」を意識して生きてみてくださいね♪
毎日新しい発見があって楽しいですし、いつの間にかピンチな出来事もチャンスとして捉えられる、ピンチャン思考を身に付けることができますよ。
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こんにちは!
ノマドライフのスガツヨです。
今回はピンチをチャンスに、略して「ピンチャン思考」について僕の頭の中を紹介します。