資本主義について・・・不都合な真実・・・

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資本主義社会について学んだので、アウトプットします。

  1. 「不都合な真実」資本主義について
  2. 「帝王学」トップの人間は人間を操るのがうまい
  3. 「産業革命」テクノロジー社会がこれからの時代にもたらすもの

資本主義について

資本主義社会・・・要するに弱肉強食の時代に生きています。動物社会だってそうです。ライオンやネズミ、ワニや牛など、強いものが制することが動物社会の仕組みです。

私たちの社会も資産家の金持ちの人もいれば、路上でお金がなく生きているホームレスまでいます。弱肉強食の世界はどこでも一緒です。

人間も結局は動物です。

・マルクス

・シェリング

・シュンペーター

・ケインズ

などの経済学者の言っていることは理にかなっているなと感じました。なぜなら、資本主義にとってとても危険な状態が現代社会で起こっているからです。

  • 賃金の低下
  • 売り上げ低下
  • 企業の投資の低下
  • 投機上昇

これは一番危険な状態。

その理由としては、労働組合が弱体化して政治的にも立場が弱まり、同時に人々の失業に対する恐怖が高まったことで、仕事の確保を優先し、「賃金に目をつむる文化」が形成されてしまったから・・・

「お金は労働者に行くべき」 だが、労働者にはお金がいかないような構造になっている。

それは、なぜか?

例:僕菅谷が優しい資本家で労働者に高賃金を与えたら利益は減る。

それは、なぜか?

他の資本家と競争で負け僕は破産するから・・・

要するに「 僕が労働者に優しくすることで結局、良いビジネスマンではなくなる!不都合な真実。」

トップの人間は人間を操るのがうまい・マルクス論理の書

マルクスがお金を王に例えてこう記した 。

この人が王であるのは、ただ他の人々が彼に対して家来として振る舞うだけでしかない ・・

ところが、家来達が反対に彼が王だから自分たちを家来だと思う・・

王様を王様だと思うのは皆んなが王様だと思うから、これからも王様であってほしいと思うから・・

マルクス論理の書・会社に例える

自分達を従業員だと思い込むから、彼を社長だと思う。

皆が社長であってほしいとおもうから社長だと思う。

これからも社長であってほしいと思うから社長だと思う。

社長を社長だと思い込むのは皆が社長だとおもうから。

「帝王学」のようなものかもしれないが、トップの人間は、真面目だがクレイジーな人間が多く、人間という生き物をよく知っているので、人を操ることが上手い。

資本主義社会を生きていくためには、冷酷な事実として、トップの人間は周りの人に幻想を抱かせる。そして、モチベーションを上げさせ、生産性を上げ、会社の利益があがり、投資家に好かれる。

要するに、組織のトップの人間が得する構造になっている。これが資本主義社会。

資本主義社会を理解することで、自分のこれからの活動の学びの糧になった。

テクノロジー社会がこれからの時代にもたらすもの

産業革命とは?簡単に説明

新しいテクノロジーにより、世界中の農民が職を奪われた。

生産性の向上により、労働力が必要なくなったことが要因。

農民は仕事にあぶれ都市部に移った。

都市では産業革命が起き (蒸気・紡績・機械産業) 工場が農民の受け皿になった!

現代社会は、ハードからソフトの時代になりました。ハードとは(自動車・機械など)ソフトとは(主にインターネットサービスなど)が挙げられます。

  • サービス業
  • 銀行
  • 保険会社
  • 公務員
50年代に生まれた仕事 。これらの職種は時代遅れでテクノロジーが職を奪っている 。かろうじて生き残るのは飲食業などの比較的賃金の低い仕事だけ!
 

第三次産業(運輸・小売・金融・保険・不動産)の人々は、新しいテクノロジーによって仕事がなくなる。

その後生産性が高い仕事にも就けない ・・・
そこには大きな格差が生まれる ・・・
冷酷だが「新たに価値のあるサービスを作り続け、人を雇用する側」にならなければならない。

資本主義社会の不都合な真実

成功者であり続けるためには、同じことを続けていてはいけない。 iPhone を発明しても同じiPhone を作り続けていてはだめでしょう?
成功者でいるためには何かを達成するだけではなく、絶えず成功し続けて維持する必要がある。 新たに「存在」見つけて値段をつける、それが資本主義。

最後に・・・

資本主義社会の経済や社会は独自の力で動きます。人々は自分の希望によらず、一定の行動を選ばされてしまいます。

自由を奪われるというよりも、自ら心理的に選択の幅を狭めてしまいます。個人がその流れを変えることはでききません。それが、資本主義社会の構造の力です

■だけど、自由に使える時間こそ富であり、まさに有限の紙幣だと思う。「自由な時間」ほど豊かに感じるものはないし、それこそ、自由な人間。

ぼくはそんな人間になりたい。

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