自分の可処分所得を知り「本当の年収」を把握することが人生を楽にする?

The following two tabs change content below.
複数のWEBメディア運営をする事業主。SEO・コンテンツマーケティング・アフィリエイト広告・リスティング広告などWEBマーケティングが得意。また、編集者・WEBライターとしても活躍。
スガツヨ

こんにちは!
ノマドライフのスガツヨです。

本日はお金について学べることがあったので、

少しだけ共有させて頂きます。

そもそも、可処分所得とは?

一般的な可処分所得とは、お給料やボーナス、税金や社会保険料を差し引いて、手元に残ったお金のことを指します。

例えば、年収300万円の人は、手取り額が230万円〜240万円ほどで、 月収で換算すると月々20万円前後です。(ボーナスは含まれていません)

ではこの方の、一般的な貯金額はどのくらいなのでしょうか?

ちなみに、この方の月々の費用はこんな感じ。

スガツヨ
  • 家賃が7万円
  • 公益費1万円
  • 食費が4万円
  • ネット1万円
  • 衣服代1万円
  • 交際費3万円
  • 交通費1万円

月々約18〜20万円ほどのお金が生きていく上で掛かる。

年間だと、180〜200万円ものお金を使うことになり、手取り230万円〜240万円の人は、30万円ほどしか貯められない計算になる。

ただ、僕と同じ若い人は恋人の誕生日プレゼント、友達の結婚式費用、お葬式代、友達との旅行代などを含めれば、全く貯金できないことが分かる。

なので、年収300万円の人の本当の年収は、手元に残ったお金である20〜30万円に相当する。(もしくはゼロに近いか)

実際僕自身も社会人一年目の時、1円足りとも貯金できなかったことを覚えています。

時にお金が足りなくなったからと、彼女に数万円借り、同僚との飲み会やカラオケに使っていたので、当時の僕はまんまと社会の歯車になっていた…。

ただ、今の僕は自分でお金を稼ぐようになったことで、1円の重みを噛み締められるようになり、お金を彼女のように大切に扱っています☺️

年収を正味で考えることが大切

よくYouTubeで税金のことを調べるのですが、日本には累進課税制度があるので年収が高ければ高いほど、税金を払わなければならないシステムがあると知った。

例えば、年収1000万円の会社員は300万円が税金で、700万円の手取り。

年収3000万円の人は1000万円の納税で、約2000万円ほどの手取り。

こんな風に、日本というのは稼げば稼ぐほど、国にお金を取られてしまう。

正直税金のために働いて生きていくのは、少し違和感があるけど、ルールはルールだ…。

そして、手元に残るお金というのは、自分が意識していないと減ってしまうので、節約をしたり浪費をしなことが大切だと学べた。

なので、年収を正味で考え、年間トータルでどのくらい手元に残せたのか?を意識して生活すれば、自然と貯金ができるようになり、人生が少しだけ楽になるのでは?と思いました。

スガツヨ

特に僕ら若い世代は、これからどんどん税金が高くなっていくと言われているので、「税金で人生が苦しめられるのか…」と危機感を感じざる負えない。

ただ、危機感があると、資金を投資に回したり、知識や知恵を付けて将来のための防衛策を張れるので、ある意味若い人にとってはいいのかもしれない。

でも日本がこれから良い方向に向かうとは、こんな僕でも厳しいのでは?と感じちゃっている…。(もっと良いところに目を向けたいですが…)

でも、人口減少、少子高齢化、消費者物価指数の低下(前年同月比は0.9%の下落)、税金が増えるなど、プラスの要素が少ない気がする…。

お金の自己投資先を見極め、大切にお金を扱う

じゃあどうするか?

スガツヨ
  • 自分の本当の年収を知って、お金を大切にしちゃんと貯金をしたり、投資にお金を回す。
  • それ以外にも、本業に頼らず副業でもお金を稼ぎ、手元に残るお金を増やしていくこと。
  • あるいは、ネットで稼げる力を付け、日本以外の国に移住してみるのもアリだと感じる。

一昔前の人は、若い時でもバンバンお金を使う方が多くいましたが、今の時代はお金を手元に残すことの方が大切だと感じる。

ただ、お金を使わないと新しい経験や価値観、スキルや知恵など、人間の幅を広げられない事も多々ある。

なので、闇雲にお金を使うのではなく、しっかりとお金と向き合う。(恋人や奥さんと同じように)

そして、「どこにお金を使えば、人生の費用対効果が高いのか?」じっくり見極め、大切にお金を扱うことが、特に若い世代に求められているのでは?と感じました。

The following two tabs change content below.
複数のWEBメディア運営をする事業主。SEO・コンテンツマーケティング・アフィリエイト広告・リスティング広告などWEBマーケティングが得意。また、編集者・WEBライターとしても活躍。