後悔の記憶は次の決断を鈍らせる。一つの決断は次の決断のための材料に🫡

  • 2025年6月29日
  • mind

こんにちは。

月末になると今月の振り返りとして、「あの時もっとこうすればよかった」なんて感じることは誰しもあると思います。

僕自身も「あそこで勇気を出していれば、、、」「もっと積極的に施策を打てばよかった、、、」と考えてしまうことはよくあります。

ですが、その反省こそが、次の自分へとステップアップさせてくれる。

アニメ進撃の巨人にでてくる、エルヴィン団長の言葉がとてもよかったので紹介します。

よせ後悔はするな。

後悔の記憶は、次の決断を鈍らせる。そして、決断を他人に委ねようとするだろう。

そうなればあとは死ぬだけだ。結果など誰にも分からないのだ。

一つの決断を次の決断のための材料にしてはじめて意味を持つ。
結果は誰にもわからないので、その日の結果、月単位での結果に対して、一喜一憂してはいけないことがこの言葉から学べる。
人生は逆戻りできない。
前へ前へと進んでいくため、後悔するのではなく、しっかりと反省して、次の結果をよりよくするための材料にすることが大切。
僕の場合、ちょっとでも後悔してしまうと迷いが生じ、次の行動への決断が遅くなる傾向があります。
なので、
  • 「あの時決断した自分は○○だったから妥当だった」
  • 「でも○○が足りなかったから次はこうしようかな」
といった感じで、ひとつずつ潰して良くしていく。
一つの決断という名の行動に対して、しっかりと振り返りを行い、次の決断(行動)の材料にして自分を進化させていこうと思います。
「点と点が線で繋がる」というスティーブ・ジョブズの言葉があります。
一見バラバラしていて関係がないように見える物事、経験があとになって意味を持ち、全体像を理解できるようになることを意味する言葉です。
一つの出来事に深く悩み、改善していく努力を継続すれば、その点が線となり、最終的により良い結果を運んでくれると思っています。
今月(6月)は月曜日までですが、土日にじっくりと振り返りを行い、自分の良かったこと、もっと○○すればよかったと思えたポイントなど、休日で見直すことができました。
結果は大切な要素ですが、それよりももっと大切なことは、昨日の自分、先月の自分よりも成長、進化できたかどうかです。
成長、進化すれば自ずと大きな結果はついてくるので、結果に囚われず、自己成長に囚われて今月もアクセル全開で突き進んでいこうと思います。
あなたも後悔するのではなく、しっかりと自分を見つめなおして、一つひとつの決断を次に活かして生きていきましょう!