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1.人工知能(AI)が社会に浸透してきた
人工知能(AI)が最近話題になってきました。正直人工知能(AI)についてはある程度は知っていますが、詳しく私は知りません。
ですが、ネットで生活している私にとって肌で感じることが多くなってきました。
- 最近UBERというタクシーサービスが便利
- 海外では自分の身体にマイクロチップを入れ、便利な社会になっている
- 人工知能( AI)を使って大手の投資会社が莫大の利益を上げている
- 大手のマッチングサービスがAIを使って、相性のいい組み合わせを導き出している
など、私が知る限りではかなり便利になてきていると思います。
一方で、人工知能(AI)が発達することによって、なくなる職業も出てくるでしょう。
Web制作の仕事でいうと、世の中のWebサイトのデータお集めて、最適なサイトを一瞬で作り出すサービスとかも出てきてもおかしくありません。
今がAIの時代かどうかは人の見方が違うかもしれない。けれど、これからAIの時代がくると想定した時に、どんな働き方ができるのか考えていました。
2.まだ答えのないところで勝負する
答えが一つに決まっているものは、データをもとに最適な答えを導き出すものは人工知能(AI)と競合します。Google検索で、
「1パーツ何円」とか「東京 バンコク 時差」とかいう内容なら、検索結果を聞いた瞬間に答えを表示されます。AIが発達してくると、今以上に短時間で見つかる領域が増えてくるでしょう。
しかし、人工知能(AI)がいくら発達してもどうしても機械で対応できない領域があります。
「会社で働き意味があるの?」
「どうして勉強しなければいけないの?」
「効率的に勉強する方法は?」
などといった、曖昧な問いを、Googleがドヤ顔で答えても納得はいかないでしょう。ふわっとして曖昧な領域だからこそ、チャンスはいくらでも見つけられるのかなと思います。
3.物語を組み合わせる
優れた製品やサービスは必ず物語がありあます。素敵な物語は必ず頭に残るんです。私は子供の頃に三国志が好きでした。
はじめは、横山光輝さんの三国志は何周も読んでいました。ある時に、「もっと詳しく三国志を知りたい」と思い、図書館にあった原文の歴史書に手を出してみたんです。
もちろん日本語訳でした。
歴史書って事実が羅列しているだけなんで、かなり面白くないです。全然記憶に残っていません。三国志が有名なのは、三国志という時代の価値が低いのではなく、漫画という優れた語り手が存在したからではないでしょうか?
これはビジネスでも同じで、商品のことなんか全然覚えていなくてもストーリーのことは覚えている。ストーリーの話のネタになるから、どんどん他の人に話して広まっている。
有名ラーメン店で、色々とこだわり製法とか産地とか書いてあるアレです。正直いいのかどうかわからなくても、なんとなく美味しい感じ(ツウ)な感じになれます。
有名ラーメン店のメニューを何も説明なしに出されて食べていたら、味覚のプロでもない限り、隠し味には気づかないし、ほとんどのお客さんは価値を感じましょう。
ストーリーで、価値を誰でもわかりやすく伝わるようにするにすることが大切です。
4.自然に広がるレベルまで高めることの大切さ
Web上のコンテンツは簡単にコピーされてしまいます。コピーコンテンツがなくならないのはそれだけ簡単に稼げてしまうからです。
また、オリジナルコンテンツとコピーコンテンツを見極めるのは難しいです。インターネット上に似たようなコンテンツが出てきてしますと、オリジナルコンテンツの価値は相対的に落ちてしまいます。
似たようなコンテンツが出てきても自分のコンテンツが支持されるにはどうしたらいいでしょうか?そのためにはコンテンツ以外の方法で、ユーザーの価値を高め続けていく必要があると思います。
私が意識しているのは、答えがない領域で、サイトなりの答えを発信していくことだと思います。
「このテーマには白黒両方の意見があるけど、うちは完全に白だよ!」
というようなイメージです。
情報発信の方向が一貫しているということは、それが価値になるのでは?と思います。理由はそのサイトが価値観に共感するユーザーのより所になるからです。
「誰が何を言おうと俺たちはMacユーザーだぜ!」
という、スティーブジョブズの全盛期のアップルのように、そして提供する価値がある水準まで、高まると、口コミとして広まるのではと考えています。
一貫した方向での情報発信(価値)×ストーリーの力(伝達力)=社会へのインパクト
頭の中のイメージを公式っぽくしてみました。
5.まとめ
以上の内容をまとめて見てみると、AI(人工知能)が発達しても影響が少ないビジネスの形というのは、
- 一つのことが導き出せない分野
- ストーリーを組み合わせつつ
- 一貫した方向で価値を提供できる
ことなのではないでしょうか?
あくまで私の仮説なので、正しいかどうかはこれからの先の話になります。見方を変えると、「人工知能(AI)が自分の仕事話奪っていく煽っている!」キャッチコピーほどは、深刻な問題にはならないのかもしれません。
時代の変化に合わせて立ち位置を調整していくことができるか?が鍵になります。AIが今以上に発達したことから、あなたがどうやって仕事をしていきますか?
将来を考えるきっかけになってもらえればと思います。
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