「アドセンス広告」と「アフィリエイト広告」の違いや特徴とは?

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複数のWEBメディア運営をする事業主。SEO・コンテンツマーケティング・アフィリエイト広告・リスティング広告などWEBマーケティングが得意。また、編集者・WEBライターとしても活躍。プロフィールはコチラです。
スガツヨ

こんにちは!
ノマドライフのスガツヨです。

本日はネットで稼ぐために知っておくべき、「アドセンス広告」と「アフィリエイト広告」の特徴や違いについてお伝えします。

アドセンス広告とアフィリエイト広告の違い

アドセンス広告とアフィリエイト広告の大きな違いは、「クリックするだけで発生する報酬」「リンク先で購入してくれる報酬」です。

もっと具体的にお伝えすると、

スガツヨ
  • アドセンス広告」=「広告に触れるだけで報酬が少額入る」

記事を見ながら、ふと出てきた広告に意図せず、リンク先のページに飛ぶと報酬が発生。

(YouTubeもアドセンス広告です)

  • アフィリエイト広告」=「登録したり購入してくれると単価の高い報酬が得られる」

転職サービス、恋活アプリ、証券会社、脱毛などのサービスに登録してくれると報酬が発生。

です。

では、それぞれどんなメリット・デメリットがあるのか?紹介します。

アドセンス広告

メリット ❶

アドセンス広告のメリットは、リンクを踏んでくれるだけで報酬が発生するところです。

ユーザー視点で考えると、サイトに訪問して記事を読んでいる時に…

スガツヨ

あっ広告触れちゃった…」といった感じです。

ユーザーの「あっ触れちゃった」というのは、サイト運営者の報酬になります。

メリット ❷

アドセンス広告は、広告を自分で選ばない代わりに、Google側から自動に表示される仕組みになっています。

スガツヨ

ユーザーのWebサイト閲覧履歴などのデータから、ユーザーの関心がありそうな広告をGoogleが表示させてくれます。

自動で適切な広告を表示させてくれるので、サイト運営者はあまり手をかけずに運営できるところがメリットです。

とはいえ、配信したくない広告ジャンルの設定は可能です。

デメリット 

デメリットは一つだけです。それは広告の単価が低いこと。

スガツヨ

アドセンス広告は、一度のクリックで約30円前後の報酬です。

なので、PVを増やさないと収益化は難しいのが実際のところ…。

とはいえ、どんな記事であれ、PVが取れさえすれば報酬が得られやすいです。

アフィリエイト広告

メリット ❶

アフィリエイト広告のメリットは、商品が一つ売れると数百円〜数万円の報酬が得られるところです。

スガツヨ

そのため、アクセスの少ないサイトであっても、収益化ができるサイトを作れます。

また、記事に貼る広告は、自分で選択可能な上に、売上が上がれば特別単価の交渉も可能です。

メリット ❷

アフィリエイト広告のメリットは、広告へのリンク誘導が可能だということです。

スガツヨ

サイト内に訪れたユーザーに対し、感情を揺さぶったり、興味を刺激したり、悩み解決のための動線を作ったりと、

ユーザーの悩みを解決するための方法を構築し、広告へと誘導させることが可能です。

デメリット

アフィリエイト広告のデメリットは、キーワードに適したサービスや商品を自分で選択し、制約に結びつかせなければいけないことです。

スガツヨ

そのため、コンテンツの緻密な設計、WEBサイトのデザイン、キーワード選定など、様々な施策を講じなけれいけないためかなりの工数がかかります。

とはいえ、ユーザーにとって有益な情報を届けるサイトを作れれば、少ないアクセスでも大きな利益を得られる可能性は高いです。

アドセンス広告もアフィリエイト広告も良し悪しはありますが…

やっぱり、アフィリエイトサイトの方が、マーケティング力が付き、どんな商品でも売れるようなスキルが付くのでとってもおすすめです。

ちなみに僕は、このブログはアドセンス広告で収益化しており、他のWEBサイト(メディア)はアフィリエイト広告です。

読者に有益な情報を与えることが報酬アップの秘訣

アドセンスはクリックされると報酬が発生しますが、PV数がないと稼げません。

それに単価が低いところがネック。

スガツヨ

一方でアフィリエイト広告はPV数が少なくても、ユーザーの悩みにマッチしたサービスや商品を訴求できるので、PVが少なくても報酬を得られます。

例えば、月のPVが1万PVだとしても、10万円の利益を稼ぐことも可能です。

ですが、アドセンスの場合1クリック30円くらいなので、月々50万PVでやっと10万円稼げるかどうかのラインです。

ポイントは、Googleの検索エンジンから自然検索で訪れるユーザーに対し、悩みを解決できるような有益なコンテンツを発信することです。

すると、読者は記事に真剣に向き合ってくれるため、商品やサービスを購入してくれる確率がグッと高まります。

とはいえ、PV数はあるに越したことはないので、PV数が取れるミドルキーワード、ビッグキーワードと言われる需要のある悩みの深いキーワードで集客することがオススメ。

サイト運営はマーケティング力が付くのでオススメ

サイト運営は、「ユーザーの悩みに寄り添い、どうすれば解決してあげられるのか?」と考えられるので、マーケティング力が付きます。

そこでポイントなのが、広告から逆算して考えて訴求することです。

スガツヨ

例えば、20代後半の転職したい男性がいたとします。(訴求するサービスは転職サイトです)

この場合、冒頭でその男性の悩みを可視化させてあげて、共感してあげる。

次に年齢別の転職成功率などのデータを引き合いに出し、「20代後半の男性でも転職率が高いです」などと伝え“ほっと(納得)”させてあげる。

そして、最後に20代後半の男性にオススメの転職サイトを紹介するといったイメージです。

こんな風に、ユーザーの気持ちに寄り添えるようになると、広告から逆算して、何をどのように提案すればいいのか?と体型的にビジネスを理解できます。

なので、もしもサイト作成・運営などに興味があるなら、ぜひこの機会にチャレンジしてみてください☺️

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複数のWEBメディア運営をする事業主。SEO・コンテンツマーケティング・アフィリエイト広告・リスティング広告などWEBマーケティングが得意。また、編集者・WEBライターとしても活躍。プロフィールはコチラです。