クロスクシンキングという考え方!戦略思考を持って長期的に生き残ろう

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複数のWEBメディア運営をする事業主。SEO・コンテンツマーケティング・アフィリエイト広告・リスティング広告などWEBマーケティングが得意。また、編集者・WEBライターとしても活躍。プロフィールはコチラです。
スガツヨ

こんにちは!
ノマドライフのスガツヨです。

本日は「クロスシンキング」について、

学べることがあったのでアウトプットさせて頂きます。

クロスシンキングとは?

クロスシンキングは4つのフレームワークです。

スガツヨ
  1. Cross Cost (クロスコスト)
  2. Cross Community (クロスコミュニティ)
  3. Cross Creativity  (クロスクリエイティビティ)
  4. Cross Channnel (クロスチャネル)

一つずつ詳しく説明していきます。

❶ Cross Cost (クロスコスト)

クロスコストとは例えば、

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  • 人件費
  • 外注費
  • 設備費
  • 広告費

などが挙げられます。

そして、これらのコストを全て結び付かせて、無駄がないように融合させていくことがクロスコスト。

例えば、転職メディアを作って一つの事業が軌道に乗ったら、他のジャンルに手を出さず、2つ目の転職メディアを作る感じ。

そうすれば、成功体験もありますし、一つのメディアが儲かっているということは、まだまだ市場があるということ。

また、リアル事業のカフェや居酒屋の場合だと、例えば、渋谷で上手くいったら、また渋谷に2店舗目を出すといった感じ。

そうすることで、市場が余っていて流通コストも減るのでメリットだらけ。

これがクロスコストです。

❷ Cross Community (クロスコミュニティ)

これは名前の通り、コミュニティの中に付加価値を付けていくということ。

分かりやすく伝えると、

サービスや物を消費者に届ける前に先に「体験」をしてもらうことです。

前の記事でもお伝えしましたが、マーケティングの返報性の法則と似ています。

例えば、

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  • キングコング西野さんが絵本を売るときにユーザーと一緒に制作する過程を入れる
  • YouTubeのコラボ企画でファン同士をネット内で交流させ、登録者を増やす戦略
  • 無料でコミュニティの会員になり、サロンを疑似体験してもらう空間を作り出す

こんな風に、商品やサービスを売り込むのではなく、まずは無料で試してもらう。

そして、その中で価値を感じてくれた方が、有料課金で入会してくれたり、ファンになってもらえる。

これこそが、クロスコミュニティ。

❸ Cross Creativity  (クロスクリエイティビティ)

クロスクリエイティビティとは、何かを掛け合わせる戦略のことです。

今の時代は物が溢れかえっていて、なかなか新しいモノやサービスが生まれない時代だと言われています。

なので、自分が「これ思い付いた!面白そうなアイデア」と思っても、ネットで検索すると普通に出てきてしまうのが現実。

ただ、ここでクロスクリエイティビティを利用すれば、斬新なものやアイデアが生まれやすいです。

例えば、

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  • 空き家×民泊=Air bnb
  • コーヒー×本=TSUTAYA
  • 弁当×配送サービス=Uber eat
  • 弁当×お小遣い稼ぎ=cooking girls(笑)

何か一つのアイデアが見つかったら、何かを掛け合わせてみる。

これこそがクロスクリエイティビティ。2つ3つ4つ5つと掛け合わせてみると面白いかも。

❹ Cross Channnel (クロスチャネル)

クロスチャネルとは、SNS媒体選び。

現代社会は、ユーザーやお客さんが広告になる時代だと言われている。

これは投資家のウォーレンバフェットが言う、”雪だるま”のように、どんどん口コミが広がっていくのと同じです。

なので、まずはアウトプットをして、雪を沢山降らす。そして、その雪を転がしていく。

次に雪だるまを作って、商品やサービスを訴求していく。

つまり、集客ができていないと、商品を購入してくれる方がいないので、何よりもビジネスは集客が大切。

ただ、ターゲットとするユーザーによって、

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  • YouTubeを利用するのか?
  • Twitterを利用するのか?
  • Facebookを利用するのか?
  • Instagramを利用するのか?

選ぶことも非常に大切になる。

マスにサービスを訴求したいなら、TwitterやYouTube。ターゲットを定めるのなら、FacebookとInstagramがいいと感じる。

クロスクシンキングという考え方:まとめ

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  • Cross Cost (クロスコスト)

合理的に事業を展開する

  • Cross Community (クロスコミュニティ)

無料体験+コミュニティのコラボ

  • Cross Creativity  (クロスクリエイティビティ)

アイデア×アイデア×アイデア

  • Cross Channnel (クロスチャネル)

媒体の利用用途を確認→ユーザーが広告になる

まとめると上記のようになります。

何事も戦略がないと、長期的に勝っていくのは難しい時代です。

特に10年間生き残る事業というのは、1割未満と言われています。

そんな競争社会で生き残るには、「しっかり戦略を立てる」「時代の流れに柔軟性を持つ」「継続をしていく」「PDCAを回していく」ことが大切だと感じる。

今回お伝えしたクロスシンキングという考え方を身に付けて、少しでも学びのタネになってくれたのなら僕は嬉しいです♪

僕も毎日楽しく頑張るので、あなたも一緒に楽しみながら頑張って行きましょう。

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