『お金を増やす究極の仕組み』から学んだ”豊かになるため”の6つのルール

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スガツヨ

こんにちは!

読書と映画が大好きなノマドライフのスガツヨです。

最近は毎日1本モンスタードリンクを飲んでて、「健康に気をつけないと…」と思っている今日この頃です。

さて今回は、「お金を増やす究極の仕組み」という本を読んだので、学んだことを6つご紹介させて頂きます。

この本の表紙を見ると、「なんかちょっと怪しい…」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

ただ、このような怪しさの中に実は甘い蜜が隠れていたりします笑。

なので、今回はそんな怪しさ満点の本から学んだ、人生を豊かにするための6つのルールをお伝えします。

では参りましょう!

1. 見えない情報格差の恐ろしさ

スガツヨ

「お金を稼ぐ前に、情報格差について認識するべきだ!」とのこと。

格差と聞くと、「収入格差」「資産格差」という言葉を連想する方が多いかもしれません。

ただ、「収入」や「資産」のように、目に見える金額で換算できる「格差」は、実は「格差」の本質ではないとのこと。

では、なぜそんなに「情報格差」がやばいのか?

それはトップダウン構造の下の人間には「格差」を感じることはおろか、存在を認識することができないからです。

「収入格差」や「資産格差」であれば、

「自分は年収が1000万円だから、周りの人よりも良い生活ができている」
「自分の年収は200万円のワーキングプアだから、他の人より貧乏かも…」

と格差を明確にすることができます。

ただ、情報格差の場合、「自分がどの程度劣っているのか?」を容易に認識できないのです。

ここの部分の章で僕が思ったのは、上位側の人達が持つ有益な情報を得て、「真実の情報」を掴み取ることが人生を豊かにしてくれるのかな?と思いました。

今の時代は本格的な情報社会でかつ情報を買う時代です。

自分の両極端の目で判断し、真ん中の己の目でその本質を見抜けないと、どんどん時代に取り残されてしまうと感じました。

そのためには、普段から興味のある分野の本を読んだり、色々な情報にアンテナを張って、自分の目で確認し試してみることが一番最適だと思います。

そして、「灯台下暗し」という言葉がありますが、案外素晴らしい情報というのは、”今目の前に潜んでいる”こともあるということです。

2. サラリーマンが覚悟しておくこと

スガツヨ

皆さん、最近こっそりと税金が上がったことをご存知でしょうか?

実は月給63万5千円以上のサラリーマンの厚生年金保険料が月々5千円超アップしたそうです。

サラリーマンの方は源泉徴収なので、自分の手取り額をよ〜く見ておいた方がいいです。

これは比喩で例えると「茹でガエルの法則」です。

例えば、カエルが入っている冷たい水を火にかけ、水温を徐々に上げていくと、カエルは温度変化に気づかず逃げ出さないため、最後は熱湯で茹で上がってしまう。

要するに、「状況の変化が緩やかだと、迫り来る危機になかなか気づかないのが人間だ」ということです。

これは税金に限らず、日常生活のありとあらゆるところで行われています。

今の時代は情報弱者はカモにされてしまうので、国や会社が言っていることを間に受けず、自分自身で調べないと本気でヤバイ時代になりました。

そうしないと、本気で豊かになれない。(お金について学べば学ぶほど、色々と日本はやばい国だと気づきます)

特に会社勤めの方はお給料だけにこだわらず、”路頭に迷わない強い自分”を作っておく心構えは、しておいて損はないと思いました。

3. 直接人と出会って情報収集をしよう

スガツヨ

ビジネスや投資で大切なことは、「オンサイト」。

つまり、会いたい人を見つけたら、お金を払ってでも実物に触れ、本人から情報を得るということ。

一見泥臭い行動習慣に見えますが、「儲かるか?」「儲からないか?」を嗅ぎ分けるポイントがあるのだとか。

ここの章で取り上げられていた不動産王は、毎日のように飛行機に乗って世界中を飛び回り、より良い海外不動産物件を自分の目で物色するとのこと。

はたから見るとハードに見えますが、彼はそれを涼しげな表情で、楽しくやっているのだそう。

ここで思ったのが、自分が心の底から好きと思えないことをやっても、息切れしてしまうこともありますし、単純に飽きてしまうこともあると感じました。

なので、「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、お金を稼ぐなら、「自分の好きなことを追求するべきだ」と僕は思いました。

ただし、「好きなこと=稼げるか?」と言われると難しいところもある。

好きなこと、得意なことよりも、自分の適性に合う稼ぎ方にフォーカスすることも大切だと思います。

というのも、少しずつ稼げるようになると、勝手にそれが好きになりますからね。

実際に僕自身も、今の仕事が自分に合っているから、3年間もずっと続けられていると感じました。

4. お金稼ぎは土台づくりから

スガツヨ

「副収入口座を作り、「絶対ルール」を厳守しろ!」とのこと。

副収入用の銀行口座は、お金を増やすために不可欠な「魔法のアイテム」だからだそうです。

特に副収入用の銀行口座を作るか否かで、副業で稼げるか?稼げないか?の命運がかかっていいるとのこと。

ここでは、入金ルールと出金ルールなどが詳しく書かれていたので、簡単にお伝えします。

給料用口座の入金ルール

  • 給料以外のお金は入金しない

給料用口座の出金ルール

  • 遊びや生活費などは給料用口座から引きだす
  • ビジネスの初期投資代は給料用口座から

副収入用口座の入金ルール

  • 入金は全て、副業で稼いだお金だけを入れる

副収入用口座の出金ルール

  • ビジネス投資(初期費用以外)に使うお金
  • 絶対に趣味や遊びで使うお金を引き出さない
  • 税金や経費などのお金もここからでオッケー

では、なぜこのように口座を分けなければいけないのか?というと、

「自分は今儲かっているのか?儲かっていないのか?」分からなくなってしまうからだそうです。

なるほど、このように口座を分けていた方が、副業のやる気にもなりますし、まずは環境整備から始め行動に移すことが何よりも大切だと感じました。

だって人は、

  1. 「環境を変えること」
  2. 「付き合う人を変えること」
  3. 「考え方を変えること」

この3つしか変わらないと言われていますからね。

僕も収支と支出の差額である、キャッシュフロー(お金の流れ)をちゃんと把握しようと思います。

最近はトレード(投資)も始めたので、「1つは絶対に手をつけない口座」「2つ目はビジネス用の口座」「3つ目は投資用口座」を作ろうと思います。

5. お金を稼ぎたいなら収支を見直す

スガツヨ

副業で稼ぐためには、月ベースの支出の見直しが大切!とのこと。

確かに僕も起業した時に手持ちに50万しかなくて、余計なサブスクリプションサービスを停止したり、支出を減らすことから始めたことを思い出しました。

ここでは、月ベースの支出を下げるためのアクションで、学べたことをご紹介します。

1. 住居費

見栄を張って高い家賃の部屋に住むのではなく、家賃の低い家に住む。

自分が住むための家は絶対に購入しない。

既に購入済みの家は他人に貸す。

2. 車関連の支出

車はできる限り売価が安く、燃費の良いものにする。

車を趣味に絶対にしてはならない。

駐車代、車検代、税金、ガソリン代を月割り平均で算出する。

レンタカー利用に切り替えてみる。

車をローンでは決して購入してはならない。

3. 副業への支出

利益の一部分だけ再投資(ビジネス投資)に回す。

副業ビジネスの収入が出てきたら、自分の時間の代わりに人を使う。

副業収入がない場合は、自分の時間を使って副業してタネ銭を稼ぐ。


このようなアセットを組めば、一個人でも副業で稼げるよになる基盤が作れるのでは?と思いました。

それに、基盤ができてなくて副業を始めても、根っこが腐ってたら、大きな果実は手に入らないので、まずは何事も環境整備から始めるべきだと再確認できました。

6. 投資の肝は「メインエンジン」と「サブエンジン」

スガツヨ

メインエンジンとは、ビジネス、株式、債券、不動産投資、FX、仮想通貨のこと。

サブエンジンとは、「負けを恐れないチャレンジ精神で、大きなリターンを求める投資」のこと。

理想の投資比率は、「メインエンジン(4):サブエンジン(1)」が理想とのこと。

例えば、本業や副業ビジネスと節約などをし、キャッシュフローを上げていきながら、その資金を「メインエンジン(4):サブエンジン(1)」この割合で進めることが理想だそうだ。

そして、「日本円を日本株として持っておけ!」とのこと。

なぜなら、この本では「これからの日本はどんどん落ちていくから」だそうです。

こんなことも言っている。

  • 「日本の現金資産価値は下がりますよ〜」
  • 「だから、お金を日本円で持たないでね〜」
  • 「海外に資産を動かしている人は儲かりますよ〜」
  • 「銀行から借金をしている人も大儲けしますよ〜」

とのこと。

では僕らはどうするべきなのか?

この本では2つの解決策を提示している。

  1. 「日本円を現金で持たない代わりに、外貨に両替しておくべき」
  2. 「日本の株を買っておくべし!個別株が分からなければ、日経平均株価指数ベースで」

とのこと。

スガツヨ

信じるか?信じないかは、あなた次第です。

ただ、「参考にしてもいいかもしれないな〜!」と思うことが山のようにありました。

そして、億万長者になるためには、学歴や恵まれた環境が必要ではないこともこの本から学べました。

なぜなら、異次元の人達はマインドセットが違うし、何よりも「学ぶことが人生をより豊かにしてくれる」と信じている人しかいないと理解できたからです。

もしこの記事をお読みになって、あなたの中で何か大きく変わる予感がしたら、迷わずチャレンジしてみてください。

そして、意外と怪しさの中に実は甘い蜜が隠れていたりします。

ただ、ある程度の見極めや調べてチェックすることもお忘れず判断してください。

あなたが少しでも人生を豊かにしたいと思うなら、今度本屋に立ち寄った際に、気になる本は自己投資として考え、自分の目でチェックしてみてはいかがでしょうか。

「信じるな、疑うな、確かめろ」です。

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