僕が気づいた、記憶に残る経験には必ず「感動」がある理由💿

僕は以前まで、記憶力というものは「覚えようと努力すること」で身につくものだと思っていました。

しかし、長く経験を積んでいく中で、少し違う考え方を持つようになりました。

本当に記憶に残るものは、必死に暗記したものではなく、自分の心が大きく動いたものなのではないか?ということです。

例えば、人の顔や名前を覚える時も同じです。

世の中には、たくさんの人と出会っても、なぜか鮮明に覚えている人がいます。

  • どんな話をしたのか
  • その人がどんな考え方を持っていたのか
  • その時、自分は何を感じたのか

何年経っても覚えている人は、単純に記憶力が良いのではなく、その人との会話や価値観に感動しているのだと思います。

相手の考え方に驚いたり、自分にはない視点に気づいたり、心が動いた瞬間があるからこそ、その人の存在が記憶に残るのです。

これは仕事でも同じだと感じています。

以前、自分の中では小さなアイデアだと思っていた施策がありました。

最初は「少し試してみよう」という軽い気持ちで始めたものだったのですが、実際に取り組んでみると想像以上の成果につながりました。

自分の考えた小さな工夫が、結果として大きな価値を生み出した瞬間は、今でも鮮明に覚えています。

なぜなら、そこには「驚き」や「嬉しさ」、そして「感動」があったからです。

ただ作業として取り組んでいたことは、時間が経つと忘れてしまいます。

しかし、自分の考えや行動が結果につながり、心が動いた経験は、自分の中に強く残り続けます。

またこれは投資やチャート分析でも同じだと感じています。

例えば、得意なチャートパターンを把握するときも、ただ形だけを暗記しようとしてもなかなか頭に入りません。

しかし、実際に相場が大きく動いた瞬間。

  • ここから一気に上昇してビビったわ
  • 多くの人が予想していなかった方向へ動いた

そんな強烈な値動きを経験すると、そのチャートの形や状況は鮮明に記憶に残ります。

なぜなら、そこには「感動」があるからです。

チャートがぐわんと大きく動いて「やべーすげー」みたいな感情が、感動として記憶に定着するのかな?と。

人間は、感情が動いた出来事を強く記憶する生き物なのだと思います。

何気なく過ぎていく毎日の中でも、興味を持って観察する。

人の話をただ聞くのではなく、その背景や考え方に触れる。

モノを見る時も、ただ所有するのではなく、その価値や生まれた理由を考える。

そうすることで、自然と記憶に残る経験が増えていくのかなと。

記憶力を高めたいなら、無理に覚えようとする前に、まず心を動かす。

僕は、人生を豊かにするものは「どれだけ多く覚えたか」ではなく、「どれだけ心を動かした経験があるか」なのだと思っています。

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