小さくてもいいから自分の「子船」を準備しておくことの重要性

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複数のWEBメディア運営をする事業主。SEO・コンテンツマーケティング・アフィリエイト広告・リスティング広告などWEBマーケティングが得意。また、編集者・WEBライターとしても活躍。プロフィールはコチラです。

現在日本全体の貧困化が始まっており、表面上では見えない格差社会が到来している。

1ドル157円と円の価値が低く、物価は上がるものの収入は大して変わらないという方が大半を占めています。

都内に住む若者は、以下のような生き方をしているようです。

例えば、手取り25万円の人が都内で家賃8万円の家に住み、3万円の食費、1万円の生活用品、5千円の交通費、1万円の携帯・インターネット料金、3万円の娯楽代、1万円分の嗜好品などにお金を使ったとする。

すると手残りは5万円程度。

この5万円は自己磨きや貯金、投資に回すのが賢明ですが、突発的にお金を使わなければいけない状況は生きていれば多々起こりえます。

例えば、歯医者への通院、会社での飲み会代、車の修理代、冠婚葬祭、家具家電の故障、住まいの修繕などなど。

このように「働いてお金は稼ぐけど、支出が多くて可処分所得が低い」「貯金が全くない」といった20~40代が増加傾向にあります。

さらに若い方が勤める最近の会社では、退職金制度やボーナスが無かったり、残業代が支払われなかったりする企業も多いようです。

しかし、その中でも一部成長し続ける人はいます。それは大衆と同じ道を歩まない人々。

皆と同じ船に乗っていたら、みんなと一緒に沈没する。小さくてもいいから自分の子船を準備しておく。

大衆は船が沈没したら動く。
仕事がなくなるとわかってから新しいことに手を出す。しかし、そこはすでにレッドオーシャン。

事象が起こってからでは手遅れ。
大衆が動き出す前にすでに行動しておく必要がある。

みんなと一緒に沈没しないために。大衆がしないことが、するべきこと。

これからの時代は、ひとり一人が事業を作るべき。

いや、ひとり一人が稼ぐ力を持っていなければ、豊かな生活が送れないと、今の社会情勢をみて感じました。

自分で独立してお金を稼ぐことが、生きることの基本だと思います。

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