【ぶっとんでる】高城剛さんが誘う直感に従う至高の生き方!!

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複数のWEBメディア運営をする事業主。SEO・コンテンツマーケティング・アフィリエイト広告・リスティング広告などWEBマーケティングが得意。また、編集者・トレーダーとしても活躍。

高城剛

高城 剛は、東京都葛飾区柴又出身のライター、元映像作家、元広告プロデューサー。株式会社高城剛事務所代表取締役。元妻は女優、歌手の沢尻エリカ。

高城剛 – Wikipedia

ウィキペディアを見てもいまいちピンとくる肩書きはありません・・・。「ハイパーメディアクリエイター」という名ばかりが先行しています。一体、どのような仕事を手がけてきたのでしょう。彼の手がけた仕事の一部を見ると少し全体像が掴めてきます。

[2003年、ルイヴィトンのアニメ『SUPERFLAT MONOGRAM』にプロデューサーとして参画。2008年にはNYのグランドセントラル駅の『SHARP AQUOUS SCHRISTMAS TREE」のビデオアーティストとして参戦。]

他にもまだまだ「こんなことまで・・・」という仕事がたくさんあります。端的に言うと、映像を中心に、イベント・映画・CM・アニメなど多くのプロデュースなどをしている男。日本に限らず世界の舞台でも活躍の場を広げています。

ぶっとんでる 。高城剛が実践する “ハイパーノマド”

ノマドワーカーと聞くと、場所や時間に縛られることなく、カフェでノートパソコンを開き仕事をしているイメージですが、高城剛の実践する”ハイパーノマド”はカフェで仕事どころではありません。

高城剛はカフェでノマドどころではなく、国境を越えノマドする、ハイパーノマドなのです。しかし、ただ世界を飛び回る「多忙人」ではありません。

重要なのは、旅行をすることではないということ。ここに決めたという都市に腰を下ろし、暮らすのだ。

海外旅行の経験がある方は多いだろうが、一定期間でも生活の拠点を構えるまでしたことのある人は、それほど多くはないだろう。

旅行者ではない料理を味わい、地元のスーパーに行って食材を買い込み、銀行や役所に行って手続きを行い。契約を結んだ賃貸住宅で生活をする。

生活をすることでこそ得られるのはかなり。大きいのだ。

セレブのように高級なホテルに宿泊し、一流シェフの料理を食べるのではく、そこに住む人の生活に浸ることが大切だと言います。普段の生活では気付くことのできない多くの発見があるのだとか。高城流のノマドには、ただ「仕事をする」のではなく、彼流の「哲学」のようなものを感じさせられます。

彼の1ヶ月の持ち物は、機内持ち込み可能なサイズのキャリーケース1つのみ。その持ち物には、一つひとつに理由があり、ムダが全くありません。

高城剛が極めた、究極の「モノを持たない暮らし」

たくさんのモノに囲まれて暮らすことが豊かさの象徴だった時代は終わり、これからはシンプルに生きることが大切とされる。

モノより「経験」、モノより「時間」、モノより「人」

昔の彼は、欲しいものはなんでも手に入れ、ガジェット、スニーカー、服、書籍などをたくさん集めるコレクターでした。しかし、長い年月をかけて集めたコレクションを、99%処分したそう。

彼が極端なまでにモノを減らした理由は、物理的に移動をしやすくするため。特定の家を持たずに世界を移動しまくり、ひとつの所に定住しないスタイルの生活をするには、荷物が多すぎました。60畳のオフィスに所狭しと詰められていた彼の全所持品は、スーツケース2個分まで減らしたのだとか。

 

99%のモノを捨ててたどり着いたモノ

「モノを減らすからこそ、ひとつひとつの持ち物が厳選される」という。モノは少なく、でも厳選し必要な投資は惜しみません。生活のクオリティを上げるためのモノなら持ち歩く、それもコンパクトに。

 

世界中を飛び回り、多方面で活躍する高城剛。独自の生き方を原点として、独自の人生哲学を持たれています。沢尻エリカが惚れたのは、洗練された思考でしょうか。「最高の豊かさを手に入れる、高城剛流の人生哲学」を4つご紹介します。

① 時代によって変化する「必要なもの」を見抜く

これから必要となるのは、「英語」と「コンピュータ」、そして「国際感覚」と「センス」。これで十分。残りは「遊ぶこと」に時間を割くこと。スキルはあってもつまらない人とは仕事もしたいと思はないでしょう。

あえて僕の基準をあげると、「eメールで笑いがとれればOK!」これは簡単のようで、極めて難しい。ある意味TOEIや TOEFLで高得点でも難しい。

すなわち「語学力」とはさほど関係がない。こちらが送ったeメールが面白ければ、先方は聞く姿勢をもってくれる。

ここに「英語力」と「コンピュータ」、そして「国際感覚」と「センス」が凝縮している。

その時々で必要とされるものを見抜く力を持ち合わせるべきだと言いいます。ひとつの所に留まらない遊牧的生き方が、その土地、土地で必要とされるものを見抜く力を養ったのでしょうか。

彼はこれからの時代に必要なのは「英語」と「コンピュータ」、そして「国際感覚」と「センス」の4つを挙げました。これからは、単に言葉がが話せるだけでなく、目の前の相手を動かすユーモアやセンスが必要とされていると。彼の言うコミュニケーション力とは、相手を動かす力とも言えるでしょう。

② 作業に詰まったら「移動」をする

今ひとつ気がのらないことはありますよね。そんな時の僕の解決方法は「移動」です。

よく、自分でDJリミックスを作る際に、色々なバスに乗って作っていたことがあります。ノートPCでできる作業は、移動しながら見る風景によって、気持ちも創作する気分も変わるのではないか、と思ったからです。

そこには、ルーティーンがありません。刺激と緊張は確実にあります。また、表参道に住んでいた時に、行き詰まる(息詰まる)と、渋谷まで散歩に出かけました。

例えば、キャラクターを考えなくてはいけない際に、机の上で考え、インターネットでなにか探すより、なにも持たず(これ、情報を受け入れる気持ちを作る秘訣です)、ブラブラと渋谷まで歩くと、途中で、茄子のような顔をしたおじさんに会ったり、蟹のように大股で横歩きをする女子高生を見たりと、インターネットでは決して出会うことがないような感覚に遭遇します。

いつもと同じ「ルーティーン」にとらわれるのではなく、ダイナミックな環境に身を置くことで、これまでにないような新しいものが生まれます。心地よい場所を抜け出すことで脳が刺激され、予想もしなかったものが得られるのです。

③ ムダな「情報」に埋もれない

今も昔もそうなのですが、僕はそのニュースそのものよりも、なぜ、そのニュースが僕の目に留まったのか、をいつも考えています。それは、目の前の情報に僕自身がとらわれていないからなんだと思います。

日々、情報が簡単に入手できるようなスタイルを持っていると、実は情報に振り回されてしまって、さらに多くの情報を得ようとし、その結果、混乱に向かいます。大切なことは、情報を得る前に、自分でしっかりイメージすることにあります。

なぜ、この問題が起きて、さらにはなぜ僕自身にひっかかるのだろう? それを別の情報を探して解決しようとするのではなく、まずイメージするのです

高度情報社会といわれた現代で、受け身で情報を得ていたら、莫大な情報に埋もれてしまいます。自分でその情報を見極め、選別することが大事。その情報は自分にとって「必要」なのか「不必要」なのか、自分で確かめなければわかりません。自分の住む社会で何が起きているのか、自分の目と頭、五感をつかって判断することが大切です。

④ 「失う」から「手放す」へ

まずは、日々お考えの「失う」という言葉を「手放す」に替えて考えてみてください。「失う」という言葉には「恐れ」がつきまとっています。 「手放す」という言葉には「恐れ」がありません。

ですので、まず「恐れ」を「手放す」のです。そして、僕が日本を出る時にもっとも「失ったもの」は「しがらみ」です。あれ? これ、日本語としておかしいですよね。これだったら、どうでしょう?

僕が日本を出る時にもっとも「手放したもの」は、「しがらみ」です。もう、おわかりだと思いますが「手放す」ものを増やすことが、次の楽しさの秘密なのです。

モノを減らすことを「失う」と考えるのか、「手放す」と考えるのかでは大きく意味が異なりますよね。ついつい「便利だから・・」や「念のために・・」と気づいたら溢れてしまうほどモノを所有している。

本当に必要なものでないなら、手放せばいいのです。この「失う」ことに対する恐れをも「手放す」ことが大事です。身の回りの無意識に手に取る大半のものは、無意味なものともいいます。その無意味な荷物を手放すからこそ、より身軽に、よりスマートに生活ができるということです。

まとめ

これまで順風満帆な人生を送り、欲しいものを手に入れてきた彼が感じたものは、「モノはあるのに、何かがない」というような思いだったのでしょう。

世界を飛び回り定住をしない彼の人生、社会と自分とに向き合い生きていく人生からは、「最高の豊かさ」のようなものを感じ取ることができます。

「モノがなくても豊かさは手に入れることができる。」

幸せというものへの本質を感じることができます。明日何が起こるのか予測できる場所を抜けだし、未知の世界へと飛び込むことが大事。手放すものを増やせば、得るものを増えるのでしょう。さあ!いらないものを見極めて、手放して、スマートに沢尻エリカ並の女性をゲットしちゃいましょう。

 

 

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