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家なんて1000%買ってはいけない

なぜかというと、ロバートキヨサキ著の「金持ち父さん貧乏父さん」という有名な本を読んでいただくとご理解いただけると思います。
ロバート・キヨサキ:金持ち父さん貧乏父さん
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
金持ちはお金を出して資産を買う
貧乏人(庶民・私たち一般人)はお金で負債を買います。
いろんな人の本やネットで見た考察をお伝えすると、こんな質問がありました。
「マイホームは負債か?資産か?という問題です」
ここではっきり言っておきましょう。
「負債です」
負債とは、お金を出してそれを買うことによってお金が出て行ってしまうことを言います。
マイホームの場合は何千万もかけて買いますよね?
買った上で維持費・固定資産税、都市計画税、金利もかかってしまい、ローンの手数料もかかる。
お金がたくさん出て行く。
これは基本的には負債です。
なので、なるべく家は借りた方がいいと私は思います。
理由としては家は資産ではないからです。
私は上念司さんの家なんて200%買ってはいけないという本と、ホリエモンの「好きなことだけで生きていく」を読んで結論に辿り着きました。
上念司さんの「家なんて200%買ってはいけない」
ホリエモンの「好きなことだけで生きていく」
しっかり考えれば一般の方もわかると思うのですが、それなのに日本は持ち家信仰が強い印象があります。
結婚する際に家族に聞けば 「家を持った方がいいよ」とか、 「会社員の上司に聞いたら、持ち家はいいよ〜安心するし」と言っています。
まあ、そもそもそういう人たちにこういう質問をしてはいけないと思いますが笑
まだ まだ持ち家信仰が強い人が多いようです。
実は私も実家が栃木県宇都宮市にあり、実家が350坪の大きな家に家族5人で以前は住んでいました。
私は長男なので、 「あなたがこの家の長男なんだから継ぐのよ」とか言われていましたので、将来は奥さんとこの家で一緒に住むのかな、、と思っていた私がいました。
でも、親の2千万の借金が発覚してその土地を3千万で売ることになり、親は離婚しその家は無くなってしまいました。
今思えば凄くラッキーだと思いますね。
片田舎のでかい家で暮らすなんて考えられません。

この時「家なんかいらない」ということで、勉強し、資産は買っていいけど、負債は買ってはいけないんだなと気がつきました。
あと30年前までは、人口が増えて土地の規制が多く、なかなか土地が買えない時代でしたが、今は、人口が減り続け、
かつ土地の規制も緩くなり、一等地に高層マンションが立ち並び、何十倍も家は増えています。
少し考え方を変えなければならないと思います。
絶対賃貸派

昔は買う為の家優先で造られていましたが、現代では日本経済は低迷を続け、10年間のデフレや人口減少の影響を受けてかなりのマンションなどが余っています。
もともとは分譲マンションという形で売っていたものが賃貸で出ていたり、探せば探すほど立地条件が良いところや間取りの良い物件が増えています。
さらに私が思うのは、賃貸の競争が激しくなってきているのです。
更新料なしの物件やレオパレスのような敷金礼金がなしの物件。はたまた、0円で住める家まで登場してきて価格崩壊が起こっています。
昔は賃貸用に作った物件はイメージが良くありませんでしたが、今は賃貸用に作った物件も安くおしゃれにでいい物件があるのでチャレンジして住んでみるのもアリですね。



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私は、現代日本の経済状況と、上念司さんの本と、ホリエモンさんの本と、インターネットで色々調べた結果「賃貸>購入」がベストだと判断しました。
皆さんも、家を買う前に上記に挙げた本は絶対に読んどいた方がいいと思います。
最後までありごとうございました。