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オバマも惚れた寿司職人小野二郎

以前元米国大統領のオバマが、安倍首相の招待を受け、在日米大使キャロライン・ケネディー氏、防衛顧問のスーザン・E・ライス氏とともに食べた寿司が好きやばし二郎の小野二郎の寿司でした。
両首脳ともノーネクタイで、食事はとてもカジュアルなものでした。一時間半の食事の後、オバマ大統領は「ここの寿司はとても素晴らしかった」と記者たちに話したそうだ。
しかし安倍首相と交わした言葉は、持った感情豊かだったそうだ。首相によると、オバマ大統領は「私はハワイで生まれ、これまでにも多くの寿司を食べた経験がある。
しかし今夜の寿司は私の人生で最高のものだった」(ニューヨーク・タイムズ紙)と絶賛したという。
オバマがブッシュに勝った

フィナンシャル・タイムズ紙は、オバマ大統領は素晴らしい日本食体験をしたという意味では、ジョージ・W・ブッシュ元大統領に圧勝だろう、と報じている。
2002年のブッシュ氏の来日では、映画『キル・ビル』で使われた居酒屋スタイルのレストラン「権八」で日米首脳は食事をした。
どちらも高級料亭の食事よりもリラックスして食事でき、これが日本だという雰囲気を外国人が味わえる場所選びだが、質の上では今回の方がはるかに上を行くと評している。
「二郎は鮨の夢を見る」

小野氏に関するドキュメンタリー映画「二郎は鮨の夢を見る」は、2011年アメリカで公開され、思いがけないヒットとなった。
監督のデヴィッド・ゲルブ氏は「二郎は完璧な寿司を求め人生を賭ける職人だ」「より早く安い食事を求める昨今の風潮のなか、昔気質を代表する存在」(フィナンシャル・タイムズ紙)と小野氏を表している。
ゲルブ氏は、「仕事の愚痴を言わないことが二郎のモットーだ。映画を観れば彼の意味するところがよくわかると思う」(フィナンシャル・タイムズ紙)と話す。
小野二郎氏の親は彼が9歳の時に破産、彼は自分の食いぶちは自分で賄うよう親に言われたという。10歳で露店の寿司屋で修行を始める。
さらに有名店での修行を経て40代で自身の店を構えた。彼の経歴を見てわかるように、職人は長年の修行が必要で、給料も安く、小野氏の後を継ぐような後継者が不足しているという。
監督によると「寿司職人たちは、映画が人々の関心を高めてくれればと期待している」(フィナンシャル・タイムズ紙)ようだ。


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