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私が思うところ、日本の教育には問題点がありすぎて一言では伝えられません。
また、「大学に通う意味」ははっきり言ってありません。コスパが悪すぎです。
ですが、「大学に通う意義」はあります!
あ、、、そうなんですね、、、
詳しく聞きたいので教えて下さい!
わかりました「日本の教育の問題点」と「大学に通う意味」について詳しく説明していきます。
1.日本の大学はコストパフォーマンスが低い
小学校、中学校の義務教育が終わり、高校へ大学へ入学すると思います、そしてやがて有名企業に入るために就活し就職するという流れが一般的だと思います。
一世代前の人達は、普通に轢いいてあるレールに沿っていくことが当たり前でした。ですが現代社会において、それが「良し」とする時代ではなくなりました。
今は確実に違うでしょう。
大学入学から卒業までの費用をきちんと理解していますか?
私は私立大学に入学した際に入学費用が約100万円かかりました。友人は国立大学に入学した際には約80万ほどかかったと言っていました。
そこから4年間の授業料と施設納付額は私立大学では400万〜500万。国立大学では約200万かかります。
またそこに一人暮らしの家賃(12ヶ月×4年間×6万円=約300万円)を上乗せすると、700万〜800万も4年間でかかります。
国立大学ならまだしも、私立大学だと700万以上かかるわけです。
奨学金の貧困ビジネスについて知っておこう
私は文系の私立大学の帝京大学法学部に通っていたのですが、奨学金を借りている友人は結構いました。2012年に日本学生支援機構が未返済者に起こした訴訟の数は、約6000件にのぼっています。
2004年の約100倍に達しています。これを知っていてみなさん奨学金を借りますか?奨学金は学生一人ひとりの成績に応じて「無利子」「有利子」があります。
なんと、その延滞課税率は年10%です。これは相当高い数字です。このタイトルにもあるように「奨学金の貧困ビジネス」と言われる理由をお伝えします。
「返済能力があるのに返さない」人物に訴訟を行うのは当然ですが、「返済能力がないから返せない」人物にまで一括で訴訟を起こすのは良いやり方ではありません。これは貧困ビジネスと言われても当然です。その極めつけが回収金の充当手順です。
日本学生支援機構は「返還金がこれからの学生の奨学金の原資(資金源)となる」と述べています。その場合、通常は返済金は元本(借りたお金本体)から減らすのが当然でしょう。
しかし、日本育英会から日本学生支援機構になった2004年以降、回収金は元本より先に延滞金と利息に充当されるという方針になっています。
つまり、 「返しても返しても返済すべき借金自体が減らない」という悪循環に陥ってしまいます。これは学生優先ではなく利益の追求であり、債権回収会社や金融機関の利益を優先しているのは明らかです。それを裏付けるのは、債権回収を行っている業者(サービサー)へ支払われている手数料です。
債権回収には日立キャピタル債権回収株式会社とエム・ユー・フロンティア債権回収株式会社などが行っており、これら企業が回収した債権の内、一部はこの企業に「手数料」として支払われます。
互いにおよそ20億円程の債権を回収していることから、手数料は1億円程。つまり、1億は利益を得ることが可能なのです。
この現代社会は弱者に対して根こそぎお金を取っていく社会になっている。自分が得することを「知識が乏しい一般人」には教えない。 「お金の知識は教えてたまるか!」と思っているのでしょう。
なぜなら、一般庶民がお金の知識を手に入れてしまったら 「引っかかる人間」が減ってします。減ることで、利益が落ちてします。利益が落ちると、会社の信用がなくなり、トップの人間が裕福に暮らせない。
そんな悪循環にこの現代社会はなっています。 「お金の知識」は学校では教えてくれないので、一人ひとりが危機感を持ってインプットしていきましょう。
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2.大学卒業して就職したら本当にお金稼げるの?
私は私立大学に入学して無事卒業できました。4年間の大学の費用を計算したところ 約1000万くらいかかりました。本当に親に感謝しかありません。
また奨学金も借りていなかったので、これからは頑張って親孝行できるように頑張りたいと思います。私が思うところ奨学金という名の借金をしてまで大学に行くべきでしょうか?
1000万もかけて私立大学を卒業したら月に自分で何十万稼げるんですか?
大学生活で学んだ知識を生かさなかったら自分では1円も稼げません。ですが、そんな稼ぐ能力など大学では教えてくれません。それが現実です。
なので、普通の敷かれたレールに沿って普通に就職した人は給料が20万~30万で落ち着くんでしょうね。お金があることは安心しますが、違った視点から見てみると時間を縛られ、副業禁止と言われ「人生とは何か?」と考えされる。
私も正直なところ、大学在学中に社会に価値を提供できていませんでした。1円も稼ぐことができませんでした。それは当たり前ですが、アルバイト以外ですよ。
法学部で勉強したことも知識もなく、要するに社会的な価値がゼロな人間だったのです。簡単に言うと 帝京大学法学部に入学して1000万円の投資をし、リターンは0と同じことです。
お金のことを考えなければ色々な価値観がある人と出会い、学ぶことができましたが、 「社会に価値を提供できていない時点で価値は皆無」と一緒です。
アメリカの有名大学は授業料が1000万円でも巨大優良企業確定コースになり、コストパフォーマンスは高い傾向にあります。日本はまだまだ当たり前のように詐欺のようなビジネスをしている人たちが多くいるのが現実です。
3.大学生活の送り方で人生が変わる
一世代昔の人たちは、大学に行けば自分のブランドが付くことであったり、大学に行けば、自分の興味のあることを本気で学び仲間同士で高め合うことができたでしょう。
ですが、現代はインターネット時代です。インターネットでは情報が無料で見れます。しかも自分が興味のあることを徹底的に学ぶことができます。
堀江貴文さん(ホリエモン)も「大学なんて行くな!義務教育も必要ない!スタディアプリで十分!」とおっしゃっています。今思えば確かにそうだな、、、と思う部分があります。
現代の最先端な時代で、自分の脳内や体内にマイクロチップを入れる超最先端な時代なのに、なぜか昔と変わらず日本の教育方法は全くもって変わりません。
それに大学教授の話はつまらなすぎる。寝たりサボったりする大学生の気持ちは少しは分かる気がします。だから学ぶことができないし、教える側の工夫も感じられなくなっています。
私が思うところ、未だに大学のサークルでは飲み会でウェーーーーイもたいな行動をしている人が多すぎる。私は以前から少しづつ疑問を感じていました。
だからまだまだ大学の教育や大学生の学生生活の送り方が変わらないのです。ですが、それは言い訳だと思います。この記事を見ている大学生がいるのであれば、行動して欲しい点があるのでお伝えします。
- 自分の興味があることを徹底的に学ぶ
- 興味がある授業は必ず一番前に座る
- 価値観が合わない友人とは距離を取れ
- 積極的に大学外で活動しろ
と私は言いたいです。
4.大学に行くメリットもある
大学では、毎日女の子と遊んで、毎日飲んで、彼女作って、授業をサボるイメージだった。
だけど、僕の人生を変える5つの出来事があった。
1つ目は森ゼミという起業家ゼミ
起業家ゼミでは、自分が作ったサービスを地域の方に楽しんでもらうという企画だ。
そこで、 「自分は社会に何ができるのか?」と常に考えることの大切さを学んだ。
2つ目は、安藤忠雄という建築家の人の考え方を学んだ。
安藤忠雄さんの講演会にいき、印象に残った言葉を紹介する。
「気持ちさえあれば必ずチャンスはある!一流企業や一流大学のスタイルじゃない人が沢山いるが、それ以外の人にもチャンスがある時代だと、そのチャンスをものにするためには感性を磨け!」
この言葉を聞いて色々と挑戦して「感性」を磨きたいと思った。
そこで、 カンボジア留学と四国八十八ヶ所のお遍路とヒッチハイクに行った。
3つ目はカンボジア留学
カンボジア留学では、発展途上国で活躍している起業家の日本人の方のお話を聞いて勉強したいと思いカンボジアに飛んだ。
発展途上がゆえにビジネスのタネが広がっていて、ある経営者は、自分で全てできるところに幸せを感じていた。
それは、 「好きなことを好きなでけやって生きていくこと」と言っていた。
そこで、安藤忠雄さんが言っていた「感性」とは、常識にとらわれずに常に挑戦していくことで学ぶことができるということを学べた。
4つ目は、四国八十八ヶ所のお遍路。
四国八十八ヶ所のお遍路では、「人の優しさ」と「人に影響力を与える」大切さを学べた。
- 「人の優しさ」とは、人を思いやり感謝を行動に表すことだと僕は捉えている。
- 「人に影響力を与える」とは、自分が表現することで、周りの人が笑顔になり、価値観が変わり、人の人生を少し幸せにすることができる。
この経験で、昔から自分を表現して、人を笑顔にすることが好きだということを気付かされ、影響力を与えることの大切さを身をもって学べた。
5つ目は、ヒッチハイク
ヒッチハイクでは、色々な人の車に乗り色々な話をして学べた。
特に印象深かったのは、ガクトの様なお兄さん。その人から名言をもらった。
その名言を紹介する。
「人生ネタ作り」。若いうちにチャレンジしろ。若さは一番の武器だからそれをうまく使って人生豊かにしてくれ!と言われた。
この人は僕の人生のメンターです。フェイスブックでは常につながってるから嬉しい限り。
大学時代は、この様な経験をし、人の目を気にせず、自分の信じた道に行くことの大切さを知った。
自分の今までの価値観を思いっきりひっくり返った。
人生の価値は人生は何を得るかではなく、何を残すかというところに結論づいた。
5.大学生に言いたい事
アルバイト以外で稼ぐこと
私は大学生に一番念を押して伝えているのが、 「アルバイト以外で稼ぐ事」です。要するに大学生をしながらフリーランス(起業家)としてビジネスをするという事です。
「ビジネス?」と言われると難しいイメージがあると思いますが、なんだっていいんです。今ならメルカリなどの安い商品を仕入れて、高く売るというような個人でビジネスをしている人が増えてきました。
月に100万円もの利益を上げる人もざらにいます。このビジネスはあまり経験がいらなく、知識もいらなく、経験が全てなので誰でも出来るビジネスです。やってみたらいかがでしょうか?
日本人はお金の教育の知識が全くないので、ここが圧倒的に世界基準よりも低いし、社会に出て情報弱者か搾取されます。
4年もあれば3つ4つの事業は作れますし、大学生という名の若さを武器にすることで、失敗し放題です。専門知識やスキルも磨ける時間ですし、圧倒的に「人」に会えます。
交友関係は(信用)は多いに越したことはありません。
大学生は若いから体力だけはある!
大学生はまず体力があります。体力があるということは行動力はあります。だけどお金がない。お金なんて親から借りればいいと思います。
それぐらい大学生活は貴重な時間です。私は以前人材IT企業の求人広告で営業をやっていたのでわかりますが、人事の視点から学生を判断する要素があります。
それは、高卒の人材よりもやはり大卒の人間を好む傾向があります。それはなぜかというと高卒も大卒も能力は同じだからです。同じということは、 「大卒ブランドを優遇」します。
世間も「大卒ブランドを優遇」するのが現状でしょう。なので、「大学出ることが悪いか」ということが全てではありません。
ちなみに 「私が大学生だったらこのような形で大学生活をして、就職活動をする!」というような記事もありますので就活生は是非読んでほしいです。
6.大学に行く意義がない!「どうしたら好きなことを仕事にできるか」これが全て!
私が思うところ、ある程度歳を取ってくると、将来やキャリアプランを描きそれにあったコストパフォーマンスがが高い教育を選択するのがベストだと思います。
「みんなが大学に行くから高いお金を平気で出す」とかではなく、それは利口な選択ではないでしょう。ここで一番重要なのは、「どこの大学に行きたい!」ではなく、「大学で何を学び、どんなスキルを何個持っているのか?」
それが全てだと思います。以前人材IT企業で求人広告の営業をやって色々な業界や職種を見てきましたが、未だに「大卒ブランドを優遇」する企業があることは信じられません。
中途の人でもバリバリ仕事をして価値ある事業をやって働いている人もいます。意義を持って警察官として働いている人間もいます。ブラック企業とわかりながら、「自分を成長させたい!」と理由で働く人もいます。
要するに、私が思うところ「結局は自分次第」なんです。
起業家のトリイさんが面白いことを言っていたので下記に貼っときます。
信用の査定というコストをスキップできるなら、貨幣を介さない直接取引の方が小規模取引においては効率的
なのだ。
ちなみに私はもう、子供の教育にお金をかけるつもりはない。
全国に信用を構築している素晴らしいエンジニアや講師がいるため、彼らと直接取引が可能だからだ。私は彼らにたくさんのことをしてあげられるし、彼らもそれを分かっている。
そのうち、農家の人と直接取引をして、食費もほとんど使わなくなるかもしれない。
現代社会は状況によって働き方や生き方を変えなければなりません。昔からのことわざで、「適者生存」「人の行く裏の道花の山」という言葉があります。
この言葉を胸にこれからの時代を生きてください!
この記事を読んでいる高校生や子供をお持ちの親御さんどう感じましたか?
あなたのことなんて何にも思っていません。結局はやるかやらないかはあなた次第です。
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- 過去に興味は無い。未来にも興味は無い。あるのはこの1分、兵隊の1分。 - 2024年10月6日
- 月500万円以上の利益を達成|綺麗な花を花壇いっぱいに咲かせるために生き急ぐ - 2024年9月30日
現在玉川大学教育学部に所属している者ですが、最近大学の授業に不満を感じていて、「こんな授業が社会に出て役に立つのか不安」と思っています。
正直「教育」に興味があって先生になることを目標としていたのですが、「勉強していくうちに、日本の教育はダメな部分が多すぎる」なので、民間企業に就職を考えています。
ノマドライフのスガツヨさんは「日本の教育の問題点」と「大学に通う意味」についてどう思っていますか?教えていただければ幸いです。