「投資家みたいに生きろ」を読んだ感想。将来の不安を打ち破る6つの学びのタネ

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複数のWEBメディア運営をする事業主。SEO・コンテンツマーケティング・アフィリエイト広告・リスティング広告などWEBマーケティングが得意。また、編集者・WEBライターとしても活躍。
スガツヨ

おはようございます!!

ノマドライフのスガツヨです。

最近は体重が6キロ太ってしまったので、ランニングを週3で楽しんでいます。

さて今回は、「投資家みたいに生きろ」という本を読んで、学べたことを6つご紹介します。

最近は投資を始めたことを”きっかけ”に、人生を逆算し中長期的に人生を考えて生活しています。

そこで出会ったのが、「投資家みたいに生きろ」という本です。

この本は、株やFX、不動産などの投資がメインではなく、将来の不安を打ち破る人生戦略本になります。

もし興味があれば、手にとって読んでみてください。

では、今回はこの本から学んだ6つの学びのタネをご紹介します。

1. 変化の対応こそ「安定」

スガツヨ

「本当の安定というのは、変化しない場所でじっとしていることではなく、時代の流れを察知しどんな変化にも対応できるようにすることだ!」

ということを学びました。

というのも、今の時代はとてつもないスピードで進化していく時代。

この変化についていくためには、常に動き続け学び続けること。それこそが「安定」だということです。

なので、リスクゼロを求めて、じっとして何もしないでいることがハイリスクだということを理解しました。

また、一般的な人はリスクと聞くと、「怖い」と感じる方が多いですが、投資家や起業家は「ワクワク」する方が多いとのこと…。

僕も自分で起業してやってますが、ワクワクはしませんが、血が沸騰している感じがして、「もしこれが上手くいったら、俺はビッグだ」と思っちゃったりしてます。

僕の話は置いといて、要するにまとめると、「今の時代は動き続けろ!」ということです。

色々やってみることで、「僕はこれが合っているかもしれない」みたいな風に、自分の得意なこと、好きなことが見つかるかもしれませんからね。

2. ケチな金持ちの本質

スガツヨ

「ケチな金持ちこそホンモノである」理由について学ぶことができました。

例えば、高級料理を頂いた後「これは自己投資だ」と、自分に言い聞かせる人がいますが、これは間違っているとのこと。

というのも、過去の行いを正当化するために「投資だった」と言うことは、投資家的な考え方ではないからです。

では、投資家的な考え方というのは?例えば、

「このレストランにあの人を連れてきたら喜びそうだな」
「珍しい料理をインスタグラムに上げて、皆んなを驚かそう」

みたいに、少なからず「リターン」を意識した行為であれば、贅沢な食事も立派な投資になるということです。

とっても合理的ですよね。

要するに、経営者や投資家は、プライベートでもコストの意識を持って合理的に生活していると学ぶことができました。

僕もいいホテルや面白いところに行ったら、ブログで使用する画像とかYouTubeの動画の素材とか、メディア運営で使えそうな素材にしようと思えました。

それと、「浪費」と「投資」の意識を持って、これからはお金を使っていこうと思います。

3. 日常生活にも「複利の力」が存在する

スガツヨ

複利を簡単にお伝えすると、投資した元本が指数関数的に増えるということです。

例えば、3%の利子を付けた場合、25年後には2倍以上の209万円になっています。

これが複利の力です。

これは、株などの投資以外にも、日常生活にも複利の力が存在するとのこと。

例えば、一冊でも本を多く読んだり、一人でも多くの新しい人と出会ったり、一回でも多くの人を褒めてあげるなどなど。

普段の生活から小さな差を付けて、日々を大切に生きることで、長期的に見ると圧倒的な差になっているということです。

そして、その後は簡単に埋めることができなくなってしまう…。

なので、将来花壇にいっぱいの花を咲かせるためにも、今から小さな種を蒔き続けていき、それを育てていこうと再確認できる言葉でした。

ただし、その種に毒があり、花が咲いてもすぐ枯れてしまうかもしれないので、蒔く種を選定することも大切だと感じました。

4. プロセスを楽しむこと

スガツヨ

「人生を長期的に楽しむためには、プロセス自体を楽しむこと!」

この言葉を見たとき、僕自身「最近楽しめているか?」と言われたら、正直毎日淡々と仕事をしている気がした。

例えば、投資やビジネスも結果だけ求めてしまうと、報われなかった時の失望が大きく、辛いものになる。

また、効率のいい方法ばかり追い求めてしまうほど、あれこれ手をつけたり、目的迷子になり、泥沼にハマってしまうことも…。

なので、投資だったら、約定や利確する時にワクワクしたり、将来の自分をイメージして「こんなところに住みたい」「こんなことをしたい」みたいに妄想を膨らませプロセスを楽しむ。

また、ビジネスの場合も同じで、今やっていることで芽が出なくても、この期間に付けたスキルでは食っていけるから、まぁ安心安心、毎日楽しんでいこう。

みたいな風に、思った方が人生は楽しいと感じました!

起業してから盲目的に仕事をしていましたが、初心を思い出してプロセスを楽しむことに視野を向け、一日一日を楽しんでいこうと思います。

5. 流行はすぐに試してみよう

スガツヨ

流行嫌いのマインドは変える必要がある!とのこと…。

僕自身、流行があまり好きじゃない人間だったので、これからはイノベーターもしくは、アーリーアダプターになりたい。

※左側に行けばいくほど、流行に敏感

なぜなら、アンテナを立てて、何でも自分から試すことによって、日常生活がインプットの場に変わるからです。

そして、流行っているものを自分の手でいち早く試すことで、「価値観に対しての身体的感覚を得ることが大事」とのこと。

また、流行を気にすることで、同じ風景もまるで違って見えたり、移動時間が情報収集のための時間に変わるのとのことです。

確かに自分で感じてみないと分からないことは沢山あると思うので、今後はどんどん流行に手を伸ばしていこうと思います。

ちなみに、今年PS5(プレイステーション5)が発売されると思いますが、僕はイノベーターとなり購入したいと思います。

6. 人との付き合い方

スガツヨ

何かの本で、人生を変える方法は、「環境を変える」「時間の使い方を変える」「付き合う人を変える」があると学びましたが、

この本では、「付き合い方」の部分で面白いことを言っていたので、取り上げてみました。

そもそも、人間関係において、お金や時間を浪費している瞬間は、同世代の友達や同じ会社の飲み会です。

特に会社の飲み会なんてものは、会社が作った組織の結び付きを強めるものです。

ただ、できる大人というのは、年を取っても考え方が柔軟で、一緒に話をしていると、いつまでも若々しいと思わされる」とのこと。

そして、この大人達の共通点は、楽な人間関係に流れるのではなく、若い人や年配の方と付き合い、刺激や学びを得つづけているのだそう。

僕も歳を取っても、若い人と積極的に交流したり、逆に分からないことがあったらプライドを捨てて聞ける男になりたい。

また、僕自身歳を取った人との関わりがないので、積極的に行動に移してみて、年配の方と関わってみようかな?なんて思うことができました。

ちょっと今週中におばあちゃんちに行って、お菓子でも渡しに行って挨拶してこよっと。

「投資家みたいに生きろ」のまとめ

いかがでしたでしょうか?

人生というのは長期的に見ると投資と一緒。

  • どんな人と出会うのか?
  • どんな人から教えを乞うのか?
  • どんなところに時間を使うのか?
  • どんな人と人生を歩んでいくのか?

全て人生は投資です。

この本を読んで、人生をイージー化させるためのノウハウや、考え方などを相対的に学ぶことができました。

人生100年時代と言われる中、「どんな働き方、どんな生き方をすれば、人生を楽しめるのか?」その本質を知ることもできました。

なので、「もっと人生をイージー化させたい」と思うなら、試しに「投資家みたいに生きろ」という名の「人生の取扱説明書」を手に取って参考にしてみてはいかがでしょうか。

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複数のWEBメディア運営をする事業主。SEO・コンテンツマーケティング・アフィリエイト広告・リスティング広告などWEBマーケティングが得意。また、編集者・WEBライターとしても活躍。