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いつか起業したい!
という方を多く見かけます。
そうはいっても 「今の会社があるから!」「本当に食っていけるのか?」不安な人が多いと思います。ですが現代は起業しやすい環境が揃っていると思います。
なぜなら、単純作業のアルバイトをしなくてもITスキルさえあれば毎月15万くらいは稼ぐことができるので、食っていくことは可能です。
そして隙間時間に自分の事業のアイデアや戦略を立てて2つのワラジを持ち活動していけば意外と生活できてしまいます。私が思うところ、20代のうちに起業することで早いに越したことはないと感じます。
起業している人がイケていて、サラリーマンがイケていないとは思っていません。みんな違ってみんないいですし、会社員に向いている人も多くいるでしょう。
だけど、
- 会社員として一生生活していくのは嫌
- なんとなくサラリーマンやっているけど、向いていない
- サラリーマン以外の働き方もあることを知った人
- 生きる意味を見失った
などと思っている人がいるならば、今すぐ起業の準備を始めるべきだと思っています。
1.20代で起業することをオススメする理由

いつか独立してやっていきたいと思っている方がいるのであれば、今サラリーマンとして活動しているメリットは多くありません。中にはこんなことを言う人がいるでしょう。
- 貯金が500万貯まったら起業する
- 会社のタイミングを見越して起業する
- 30歳になったら起業する
- 会社から抜け出せない
- 会社を辞めたら周りの目が恥ずかしい
- 起業しても成功できるか不安
など言っている人がいます。これは誰でも思うことでもあります。ですが、いつまでも会社員でいることはマイナスです。必要なスキルも考え方も異なりますので、起業してから新しく身につける方が多いと感じます。
1.若さを武器にできる
何か挑戦する時は、根性、熱意、やる気、体力が若い時はあります。私の父親はトヨタのサラリーマンとして働いていますが、体力が徐々になくなってきていると言っています。
なので「若いうちに何か自分で興味があることに情熱を燃やして、人生を掛けられるのは若さがあってこそ!」と言っていました。なので、その言葉を信じて私は活動しております。
新しいビジネスを軌道に乗せるには、トライアンドエラーが早い方がうまくいくような気がします。わからないことが多すぎるので、考えすぎは時間の無駄になります。
変化の早いインターネットビジネスをするなら「会社員のスキルを活かして」なんてことは無駄に近いです。むしろスキルはないけど、 「死ぬほどこれからスキルをつけてやる!」という熱意や情熱の方が大切になってくると思います。
2.勝負する場所が変化する
サラリーマンの会社員が「20代で起業」と聞くと単純に「凄いね!」と驚かれる人が多いです。それだけ若くして起業することは珍しいからです。
ですが、いざ起業して個人で事業を始めると20代で起業している人はわんさかいます。一番私が起業についてのパターンが多いなと思うのが 「学生の間に事業を作り起業している人」が多いです。
個人で事業をしている人の成長速度は速いです。なので一般の30代の会社員と20代で起業して30代の人では、レベルの差が歴然としています。
会社にいればいるほど、すでに走っている人の方が成長して差が出てくるのだと思います。スピードで勝負していくためにも20代で起業することは必須だと感じます。
3.起業するとやることが山積み
「起業」すると仕事に対する考え方が180度変わります。自分の将来のビジョンや目標や夢の実現のために 「ほんの小さなこともチャンス」と捉えて活動するようになります。
また、仕事をすればするほど充実感が出てきます。自分の理想を実現するためには「今」やらなければいけないことが山ほどあります。
なので、人が寝ている時こそチャンス!人が飯を食っている時こそチャンス!サラリーマンが飲み会をしている時こそチャンス!などといった思考が働き行動力が格段に上がります。
過ぎ去った時間は戻ってきません。 「今を一生懸命生きなければなりません」だから自分の成長に快感が沸き、生きがいになるのです。
一流と言われる方は、よく「20代で人生が決まる」「20代は3000日しかない」とよく言っています。それはどうしてか?20代で得るものが大きいからです。例を下記に挙げます。
- 20代は吸収力がある
- 20代は体力がある
- 20代は感受性が高い
- 20代は可愛がられる
- 20代は行動力がある
- 20代は人生のターニングポイント
- 20代はリスクがない
など、「20代のメリット」は沢山あります。なので、「いつか起業したい」と思っている方は「今起業するべき」です。
2.会社でスキルを磨いたら「起業する」と言っている人がいるけれど

よく私の周りでも「会社でスキルを磨いたら起業する!」「会社で3年間勤めたら辞める」という方が結構います。ことわざでもある様に「石の上にも三年」という言葉があります。
ですが、私は会社で修行するするのは不要だと考えています。なぜなら、経営者の思考とサラリーマンの思考は全然異なりますので、サラリーマンとしての期間が長いほど、経営者の思考になるには時間がかかるからです。
また、会社の仕組みを学ぼうとしても現代社会は常に組織や働き方が変化しています。そうなると知識をアップデートしていかなくてはいけないので、会社の学びだけでは対応できないのが現実です。
1.考え方を変えてみる
社会人のマナーも、コミュニケーションも会社に属しなくても色々なところで身につけることができます。むしろ会社員として変な癖がついてしまうことで起業に弊害が出てしまうことの方がデメリットになってしまします。
私の例を挙げると、何か起業するにしても慎重になりすぎて失敗することを恐れていました。会社員だと1つのミスが命取りになり、ミスしたら上司にぶっ飛ばされ、マイナス評価になってしまう。
なので、「ホウレンソウ」をしっかりして何度も上司に確認するんですよね。ここで言いたいのは、もし個人で仕事することになったら慎重になりすぎて、
リスクを恐れて仕事のスピードが遅くなってしまうことは致命的なので、 行動しながら考えることを意識していきましょう。
どうせ確実なものはないのだから、仮設ベースでとりあえず仕掛け、出てきたもののデータを見て判断した方が確実だと思います。会社員として今も働いていたら事業を自分で回すという感覚は身につかなかっただろうと思います。
3.時間という資産に気づく

20代で起業すると、時間という資産に気づきます。20代の時間は「自分のやりたいこと」「自分の夢や目標や理想」に向けて頑張れる貴重な時間です。
正直私は常に「起業」のことを考えながら会社員として活動することに違和感を感じていました。というのも、私は毎朝6時に出勤して、夜の23時まで仕事をし、帰宅して25時から26時30分まで仕事をしていました。
また、土日のどちらかは会社に出勤していました。単純計算で1週間の時間は168時間あります。168時間のうち、126時間は仕事をしていました。
今考えると自分を褒めてあげたいです。ですが、その環境が自分を成長させてもらもらえましたし、今の自分のバイタリティとなっています。
もしも1週間のうちの126時間が自分に使えたらあなたは何をしますか?私は自分に時間をかけて夢を叶えたいと感じました。
4.起業家はマインドセットが一番重要

起業家の一番重要なことはマインドセットだと感じます。時間は有限なので暇な時間はありません。私が実践していることをいくつか紹介します。
- 人が飲み会に行って遊んでるときこそチャンスと捉える
- 尊敬する経営者に会いに行く
- 同じ価値観の人と積極的に交流する
- 人が寝ている時間こそチャンスだと捉える
- 人が飯を食っている時間こそチャンスだと捉える
- 1日に1時間でも30分でも知識や経験を自分にプレゼントする
- テレビは見ない。インターネットや本からの情報をインプットする
など、私が実践しているマインドセットの一部を紹介しました。今後何かを始めたい!という方は「今すぐ始めるべき!」だと思います。
最後に下記にソフトバンクの孫正義の名言を貼っておきます。
「現状それしか仕方ない、とか言ってる間に人生あっという間に終わるから」
孫正義


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