最新記事 by スガツヨ (全て見る)
- 自分のビートを刻め!僕が日々行う仕事のモチベーションを上げる方法 - 2024年11月11日
- 過去に興味は無い。未来にも興味は無い。あるのはこの1分、兵隊の1分。 - 2024年10月6日
- 月500万円以上の利益を達成|綺麗な花を花壇いっぱいに咲かせるために生き急ぐ - 2024年9月30日
- 1週間で100万円以上の利益を達成|独立から7年少し成長できた - 2024年9月9日
- ロックに生きろよ?継続力があればこの世の大体の事は成功する - 2024年8月31日
こんにちは!つよしです。
今回は私たちの生きる資本主義社会の実態につい徹底的に解説していこうと思います。そもそも資本主義とは、
資本主義とは、経済体制の一種で、現代において日本や欧米諸国を始めとして多くの国々で採用されている経済体制である。
本来は個人や企業の預貯金などであるところの資本が、あたかも自律して運動するかのように振舞う事から、資本主義と呼ばれている。
要するに弱肉強食の時代に生きています。動物社会だってそうでしょう?ライオンやネズミ、ワニや牛など、強いものが制することが動物社会の仕組みです。
私たちの社会も資産家の金持ちの人もいれば、路上でお金を恵んで欲しいとねだるホームレスまでいます。弱肉強食の世界はどこでも一緒なのです。
今回は、資本主義社会について学ぶ機会がありましたので、読者の皆様にもわかりやすく解説していこうと思います。
では、早速ですが参りましょう!
資本主義の欲望
まずはじめに抑えておきたいポイントがあります。それは、資本主義を提唱した哲学者のシュンペーターとマルクスです。
簡単に下記にURL貼っときます。
ヨーゼフ・アロイス・シュンペーターは、オーストリア・ハンガリー帝国モラヴィア生まれの経済学者である。
企業者の行う不断のイノベーションが経済を変動させるという理論を構築した。また、経済成長の創案者でもある
引用:wikipedia
カール・ハインリヒ・マルクスは、ドイツ・プロイセン王国出身の哲学者、思想家、経済学者、革命家。
1845年にプロイセン国籍を離脱しており、以降は無国籍者であった。1849年の渡英以降はイギリスを拠点として活動した。
引用:wikipedia
2人とも資本主義の実態について研究していた人物です。
マルクスやシュンペーターが資本主義経済に警戒を鳴らしていたので、その資本主義の実態を説明します。
マルクス・資本主義
お金と物交換されるだけではお金は増えない 。でもお金が投じられ物が作られより大きなお金をもたらせば価値がつく。
買い手が貨幣を手放すのは再び貨幣を手に入れようという「狡猾のもくろみ」のため。 だから貨幣は「支払われた」というよりも単に「前貸しされた」に過ぎない。
マルクスの理論
「お金は労働者に行くべき」 だが、労働者にはお金が行きようがないことに気がついた。
なぜか?
例:僕が優しい資本家で労働者に高賃金を与えたら利益は減る。
なぜか?
他の資本家と競争で負け僕は破産するから 僕が労働者に優しくすることで結局良いビジネスマンではなくなる。
シュンペーターの資本主義の掟
資本主義のエンジンは創造的破壊。 創造の為には破壊しなければならい それこそが資本主義の掟。
これからの時代は多くの仕事がなくなる。特に地銀や接客はなくなる。 だけど、ポジティブに考えると、効率的で人々が幸せになる。
世界経済の逆説(パラドックス)が起きている
- テクノロジー分野の発展
- 先進国の低成長
この10年間分断されている 。要するに、テクノロジーの発展が経済成長をもたらさない!
産業革命とは?簡単に説明
新しいテクノロジーにより、世界中の農民が職を奪われた。
生産性の向上により、労働力が必要なくなったことが要因。
農民は仕事にあぶれ→都市部に移った。
都市では産業革命が起き (蒸気・紡績・機械産業) 工場が農民の受け皿になった!
高賃金が資本主義を駆動させる
ずっと賃金が上がっていたが、ある時に止まった、、、
バブル崩壊後、実質賃金はほとんど上昇していない。
過剰生産と売上の落ち込みが至る所でおきていて、せっかく向上した生産性を生かしきれない状態が続いている。
世界中で賃金が頭打ちになっている現状
資本主義にとってとても危険な状態が現代社会で起こっている。
- 賃金の低下
- 売り上げ低下
- 企業の投資の低下
- 賃金の低下
- 投機上昇
これは一番危険な状態。
その理由としては、労働組合が弱体化して政治的にも立場が弱まり、同時に人々の失業に対する恐怖が高まったことで、仕事の確保を優先し、賃金に目をつむる文化が形成されてしまったから。
世界の富の8人の総資産と36億人の総資産が同じ不都合な真実
テクノロジーの成長で人々の生産性が失われる
失業は社会に緊張をもたらす
成功者と資本主義
マルクス論理の書
マルクス論理の書・会社に例える
現代社会の資本主義の象徴
昔の資本主義社会と現在の資本主義社会の流れを見てみましょう!
レーガン大統領・サッチャーが「生産に囚われる時代ではない」 「ポスト物質主義時代が到来する」 それが誤りだと理解
それまでの社会の型ちを破壊した
彼らは強欲を成長の原動力として解き放つ
レーガンはトランプにとって良いお手本
富裕層へ減税と軍事費の拡大
金融資本主義
ベーシックインカムが始まる
予測では今存在している仕事の4割〜5割が機械に代替される。 長期的には人々の労働時間が減り、週20〜25時間になるそうです。
人には働かないことに対する「恐れ」があります。 働かないことは「余暇」ではなく、「失業」と捉えられるそうです。働かないことは所得が減り、生きがいがなくなるのと同じであり、 仕事でアイデンティティーを得ている人が多いから大きな問題!
これからの時代
これからの時代はクリエイティブな発想が義務になる 「ロボットになりたくない」「人間でいたい」というような話ではない。要するに、 「創造的でなければ、さもなくば死ね!」と迫られている。
すなわち、 創造性か死か
人間という生き物
経済や社会は独自の力で動く。
人々は自分の希望によらず、一定の行動を選ばされてしまう。
自由を奪われるというよりも、自ら心理的に選択の幅を狭めてしまうのだ。
個人がその流れを変えることはできない。 資本主義社会の構造の力。
闇の力
手動の製粉機は封建社会を生み 、蒸気式の製粉機は資本主義社会を生む 。
生産の形態、条件が社会の構造を決める。
テクノロジー、そして、経済のあり方が社会の、ひいては人間のありようを決める。
最後に・・・
自由に使える時間こそ富であり、まさに有限の紙幣。
「自由な時間」ほど豊かに感じるものはない。
それこそ、自由な人間。 ぼくはそんな人間になりたい。
「欲望の資本主義2018」 参考に、NHKのこの番組を見てみてください。
https://www.a.com/watch?v=RiS4hlDWwUU
この番組を見て学ぶことができました。
最新記事 by スガツヨ (全て見る)
- 自分のビートを刻め!僕が日々行う仕事のモチベーションを上げる方法 - 2024年11月11日
- 過去に興味は無い。未来にも興味は無い。あるのはこの1分、兵隊の1分。 - 2024年10月6日
- 月500万円以上の利益を達成|綺麗な花を花壇いっぱいに咲かせるために生き急ぐ - 2024年9月30日
- 1週間で100万円以上の利益を達成|独立から7年少し成長できた - 2024年9月9日
- ロックに生きろよ?継続力があればこの世の大体の事は成功する - 2024年8月31日