他人と競争せず「自分と競争すること」が人生を豊かにしてくれるコツ

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複数のWEBメディア運営をする事業主。SEO・コンテンツマーケティング・アフィリエイト広告・リスティング広告などWEBマーケティングが得意。また、編集者・WEBライターとしても活躍。プロフィールはコチラです。
スガツヨ

こんにちは!
ノマドライフのスガツヨです。

僕は起業してから、ずっと一人でお仕事をしています。

そして、日々感じているのは、「ビジネスの世界は、人と競ってはいけない」ということです。

そこで今回は、”他人を気にせずに自分の世界を作ることの勧め”についてお伝えします。

人と競い合っていた僕の経験談をお伝え

僕が会社員の頃は、競合他社をチェックしたり、ベンチマーク(ライバルの同僚)を作らされ、数字に追われる日々で精神的にキツかった。

それが故に、色々な感情が出てきたことを覚えています。

スガツヨ

例えば、ライバルよりも数字を取れた月には、「やったぜ!」と”優越感”に浸った。

反対にライバルよりも数字を取れなかった時は、「クッソ、悔しすぎる…」と”嫉妬心”が湧いてしまった経験がある。

そのため、社内では毎日のように怒号が飛び交ったり、お酒の席では人の愚痴を言う人がとても多かったです。

なので、感情というのは、エネルギーになるのですが、「諸刃の剣でもあるのではないか?」と感じていました。

現に以前勤めていた会社では、離職率が80%越えで、人間関係の悩みを抱え辞めていった方が大半でした。

どうして人と競ってはいけないのか?

何事も中途半端になるから

自分がビジネスをするようになってからは、「感情というのはビジネスの世界では、全くいらないんだ…」と思えるようになった。

スガツヨ

なぜなら、競い合ってしまうと余計な感情に流され、生産性が下がってしまうからです。

それに自分の信念(軸)がブレてしまい、「あれもいいな〜」「これもいいな〜」と目的迷子になり、自分のやるべきことに手を付けられなってしまう。

心が優柔不断な状態だと、何事も中途半端になってしまい、なかなか目標達成ができないと感じています。

自暴自棄に陥ってしまうから

人と競い合っていると、「どうしてあの人は上手くいっているのに、自分はダメなのか…」と思ってしまうのが人間。

とはいえ、「どうすれば自分も上手くいくのか?」と思考できればいいですが、人間はなかなかそうは思えない生き物…。

スガツヨ

すると、勝手に仮想のライバルと自分を比べ、どんどんマイナス思考に陥ってしまう…。

これだと悪循環サイクルという名のブラックホールに迷い込み、

そこから抜け出すには結構なエネルギーを必要とする。

このように考えるだけでも時間が勿体ないので、「人は人」「自分は自分」と考えること。もしくは、見ないことをオススメする。

感情的だと冷静な判断ができないから

他人と比べると自分の感情がくすぐられる。

感情的だと、物事に対して客観的に捉えることができない気がしています。

スガツヨ

というのも、落ち着いた精神状態だからこそ、主観から離れ幽体離脱のように、空から自分を俯瞰して観察できると思う。

すると、相手の立場になって考えられるようになるので、お客さんやユーザーの気持ちを汲み取る能力が身に付く。

だけど感情的だと、人や物事を観察した時に小さな変化に気づけないので、ビジネスでは損をしてしまうことが多いと感じる。

だから他人と競争する意識を排除した方が、感情がくすぐられずに済むので、冷静に物事を見れるのでは?

自分と競って自分の世界を作ることに専念する

僕は起業してから対人恐怖症だったため、ずっと人と接することなく、SNSも一切見ていなかった。

ただ、それが功を奏し、人の雑念や余計な情報が入ってこなかったおかげで、目標を達成することができたと感じている。

つまり、何か目標を作ったのなら、人とは一切競うことなく、自分自身と毎日戦うことが大切なのでは?ということ。

それは例えば、

スガツヨ
  • 自分が決めた仕事量
  • 自分の決めたタスク
  • 自分が決めた目標利益
  • 自分が決めたビジョン

など、「自分が決めたことだけ」にフォーカスを当てて、他人を一切介在させないことが結果を出すポイントだと感じています。

冒頭でもお伝えしましたが、人間の悩みの大半は人間関係です。

余計な雑念は、怒り、不安、迷い、見えない悪魔が僕らの心を揺さぶってきます。

ですから、自分のことだけに集中することが人生を豊かにしてくれるコツだと思う。

スガツヨ

そして、「自分の世界観を作る」ことで、悪魔が近寄れない見えないバリアが張られ、

強固なメンタリティーを形成できるのではないか?と感じている。

あとは、常に感謝の気持ちを持って日々コツコツやる。

  • 「今日も生きれた。ありがとう!」
  • 「明日も楽しもう!ワクワクドキドキ」
  • 「一つ一つ真剣にやっていこう」
  • 「毎日一つは新しいものを学ぼう」

こんな風に、今日も楽しんでいきましょう☺️

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