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【華僑】中国人のビジネス思考

華僑とは、なんぞや?

外国に移住している中国人のこと。 なお中華人民共和国の中国共産党政府の定義では、「中国大陸・台湾・香港・マカオ以外の国家・地域に移住しながらも、中国の国籍を持つ漢民族」を指す呼称とされている。

華僑 – Wikipedia

日本では華僑とは、中国人の事業経営者のことを指します。華僑のビジネス思考が現在の時代の最先端をいっている理由を紹介します。

華僑のマインド

華僑のマインドは何点かございますので上記の【華僑の起業ノート】という本を参考に要約します。

  • 華僑の人々は成功している人を真似る(日本の知的財産を真似る行為と似ている)
  • ずる賢い
  • 積極的に人に会いに行く
  • リスクを考えない
  • 超ポジティブ
  • 収入の軸が何本もある

昨今日本でも起業という言葉が飛び交っています。起業するならまず「華僑」から学ぶべきです。ドラッガー、ナポレオンヒル、コヴィーなど海外のビジネス本もいいですが、「華僑」が断然オススメです。その理由も合わせて紹介します。

起業したいと思ったら華僑がなぜいいのか?

まず華僑を学ぶべきポイントを紹介します。

  • 華僑は富を独占するのではなく家族や顔の見える仲間内で回すことでお金を外に流さないようにします。一人が儲かれば仲間内の困っている誰かに与えたり、誰かの新しい商売の援助に使うことで、さらに富を倍増させながら華僑は栄えてきました。日本の資本主義社旗と似ているところがあります。
  • 華僑が他人を自分の仲間と認める条件は「ハードワーカー」「知的」「短期的利益を追求して裏切ることがない」の3つです。ただ単に友人というだけではなく、この3つの条件の揃ったお互い利益を生むことのできる人物だけを囲い、自分の天下とします。
  • 「金は天下の回りもの」よく聞く言葉ですが、どういう意味で捉えていますか?大辞林によると「金銭は一か所にばかりとどまっているものではなく,世間を回って動く。金は世界の回りもの。」と書いてあります。では「天下」とは具体的にはどこなのでしょうか?漠然とした言葉ですが、華僑の間ではしっかりと天下の範囲が意識されているようです。

このように、華僑のいう「天下」とは世の中のことではなく、自分の周りにいる家族・信頼できる仲間を囲って作り上げたコミュニティのことです。お金を流れるままに流すのではなく、囲いを作ってその中で循環させるのが華僑流の「金は天下の回りもの」といえそうです。

華僑のビジネスの特徴

華僑の人たちのビジネスの特徴やテクニック

  • 華僑はお金を使うときこそが商売のための人脈作りのチャンスだと考えています。とにかく知り合いのところでする買い物を徹底しており、服でも車でも知り合いのお店で購入しようとします。
  • 笑顔と無表情の緩急を付けることにより相手の計算を狂わせ、精神的に有利に立つことが出来る。商談の最後には無表情で決断を迫る。
  • 大きな声は雑音と化し聞き流されてしまうが、小さな声で話せば相手は聞き取ろうとして集中して聴くようになります。相手の関心を引き付けたいなら小声で話す。
  • 華僑は役に立たない「死に金」を大変嫌い、次の商売に繋がる人脈が得られればどんな買い物であろうと、そのお金はこの先も生きるお金になります。
  • 華僑は「ビジネスのためのお金」に関しては必要だと感じれば迷うことなく出します。お金を生む道具や仕組みにケチっていては富は増やせないという考えが骨の髄まで染み混んでいる。
  • 「人におごったお金は消えるのではなく、人の財布に移動するだけ」というのが華僑の感覚なので、華僑の間には「割り勘」という概念がありません。相手に奢れば、相手が奢り返すために次の場が自然と設けられ距離が縮まりますし、人の財布にお金を入れておけば自分のお金がない時には躊躇なくおごってもらうことができます。
  • 「嗜好品のためのお金」は欲しいと思ったものに対して迷いが生じたら「買おうか、買わまいか。本当に必要か?本当に欲しいのか?」と考え込む時間が無駄だと捉えるため、迷った時点で使いません。無駄遣いをする事よりも時間を無駄にする事の方が長期的にお金を儲ける上で無駄だと考えているのです。

先に相手に得をさせ良いお客さんとしてサービスしてもらい、さらに「私と付き合うことは得ですよ」と刷り込むことで良い情報や仕事の舞い込むチャンスまで得られるのが華僑のお金の使い方なのです。

頑張ることに意味はない、自信がない人ほど頑張ろうとする

長い歴史に裏付けられた効率化に対する自信がある華僑だからこそ言える言葉です。
どうやら根性論で頑張るところにではなく、効率化を徹底して澄ました顔をしているところにお金は集まってくるようですね。

どんな時にも長期的な目で損得を判断し、お金を貯め込んで安心するのではなく常に増やそうと効率的に動かすのが華僑の商売のコツです。もっと実践的に華僑の教えを学びたい方には大城 太さんの最新の著書、『失敗しようがない 華僑の起業ノート』をオススメします。

華僑から学び、ほんのちょっとだけ人との付き合い方、お金の使い方、時間の使い方を意識すればあなたの周りのお金の動きも変わるかもしれませんね。

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